こんにちわ！ケアンズ在住のエリオットです。

今回はシェアハウスのお話。

さて、ワーホリ王道を

突き進むなら、ホームステイの
後はコレです。

シェアハウス

この言葉は日本でもテレビの
影響でちょっと浸透してきた
んじゃないでしょうか？

ハウスをシェアするからシェアハウス。
なんて単純な響き。

でもこの裏には果てしない、
ものスゴいドラマが待ち受けてる
ことがあるんです。

ワーホリ経験者なら
「シェアハウス」
と聞いただけでぶぁーっと
蘇ってくる思い出が1つや2つ
絶対にあるもの。

中にはそれにはとどまらず
悶絶しちゃうくらい
興奮しちゃう人
も絶対いるはず。

今ではオンラインで何でもできる
時代ですから、シェアハウスも
インターネットで。
と思う人はたくさんいるでしょう。

チョッと前に友達に

「ネットで飛行機のチケット取ったの？」
と聞いたら、

「それ以外、どうやってチケットって
取るんですか？」

と、真顔で聞かれ度肝抜かれました。

私が日本で海外旅行に行ってたときは
旅行代理店というところに
行って、取ってもらってたんだよ！

とにかく、シェアハウスも
インターネットで探せないことは
ありません。だけど、

絶対に実際行って、見て
決めたほうがいいと思います

ホームステイはしないで、いきなり
シェアハウスに住みたいっていう人も
いるでしょうが、最初の2週間くらいは
バックパッカーに泊まってでも、現地での
シェアハウス探しをおススメします。

まずはココ、オーキットプラザに行きましょう。


レイクストリート沿いの町の中心にあります。

中はこんな感じ。



ココには日本のコンビニや
日本食レストランのほか、
なぜかアジアの色々なお店が入って
いる超小さいショッピングモールです。

日本で言うとそうですねー、
八千代台駅のツタヤが入ってる
ビルくらいの大きさですかね。
（私の実家の近く。分かる人にだけ分かる！）

ここの2階にある日本コンビ二、
マル優さんや旅行代理店のナビツアーさん
のあたりにシェアハウス情報が
たくさんあります。

驚くなかれ、シェアハウス業界の
人気商品は何と言っても
「日本人女子」なのです！

理由は「キレイ好き。相手を気遣って
生活できる」からだと思われますが、
ただ単純に「可愛いから」という理由の
場合もあるからご注意ください。

私は実際に張り紙で「日本人の女子限定」
でシェアメイトを募集してるのを
見たことがあります。

これって完璧に
人種差別じゃん。

でも、これを使わない手はありません。

ガンガンに日本人だって事を
アピールしてシェアハウスを
ゲットしてください。

まずは、立地や条件が良さそうな
物件に電話します。

Hello. I just saw your ad(advertisementの略）
at the orchid plaza.Is this still available?
こんにちわ。オーキットプラザであなたの
広告を見ました。まだ空いてますか？

I am wondering if I could come over to see the place?
見に行くことは可能ですか？

で、まず下見の日にち
や時間を決めましょう。

部屋だけでなく、オーナーも
下見のポイントです。たまーに
気持ち悪い、頭おかしい人も
いるから、その時はどんなに良い部屋
でもやめた方がいいです。

特に女の子は
注意してください。
男はどーでもいいけど。

ある程度部屋も良かったら、
金額の確認。

レントと呼ばれる家賃は
一般的に週払いですが、
それがいつなのか。
何が含まれてるのか。

一般的に水道代も電気代も
含まれてますが確認しておいた
ほうがいいと思います。

それとディポジットと呼ばれる
敷金（保証金）はいくらなのか。

これはそのシェアハウスを出る際、
特に何も壊したりいてなければ、
返してくれますがそこもキチッと
確認しましょう。

What does this rent include?　
レントには何が含まれてますか？

Do I get receipt? レシートはもらえますか？
*レシートは次のシェアハウスに移動する際、
レントをキチンと払った証拠として使えるから
絶対もらったほうがいいです。

How much for the deposit?
ディポジットはいくらですか？

Will I get all deposit back when I leave?　
ディポシットは出る際に全額返ってきますか？

これで気持ちよく話がまとまれば、
あなたのシェアハウス生活の始まりです！

え？私はどうやって探したかって？
（聞いてない？）私の最初のシェアハウス
ハントはこーいった流れを全て無視して、
友達の紹介でシェアハウス
をゲットしました！

これも1つの手ですよ。

私の場合は、学校で知り合った、
お姉さん的存在の日本人の友達が
住んでいるシェアハウスに
お邪魔した時に、あまりに快適で

「こんなシェアハウスに住みたいなー」

と言ってみたら

「私、もうすぐ引っ越すから、オーナーに紹介してあげるよ」

と言う話になり、そこから
トントンっと話が進み、
みんなも羨む素敵なユニットに
住むことができました。

この頃からホストファミリーにも
シェアハウスにも恵まれた私は
「ラッキーガール」と呼ばれるように
なり、同日入国組の友達に
崇められるようになります。

ちなみに私の兄の大学時代のあだ名は

「バラ男」

なんで？と聞いたら、本人曰く
「人生バラ色だから」
らしいけど、この時の私はまさに
「バラ子」でした。



これは、オーナーだった
オーストラリア人グレンさん。
無許可で写真載せております。

日本人の彼女がいて、
過去の彼女も日本人だって
いうので、ちょっと微妙かなーと
思ったけど、私の韓国人の友達も
一緒に住むことになったし、
何より紹介してくれた友達が
「良い人だよ」というので、
住むことにしました。

「でもでも、私も日本人だし、
手出されたらどうしよう・・・」
と思ったときもありましたが

全く心配する必要なかった笑

何より彼はキレイ好きで
いつも部屋をキレイに使っていたし、
シェアメイトとしては完璧。

私は5ヶ月ほど、彼と韓国人の
Joanneと楽しく暮らしました。




友達を呼んで、一緒に料理して、
パーティー！

楽しかったなー、友達がケアンズに
たくさんいたあの頃・・・・

今じゃ、ここに写ってる
全員帰国。泣

帰ってきてくんろー！
友達とバラ子だった頃の私！

・・・いかがでしたか？

今回は長文で、最後は私の心の叫びで〆ております笑。

みなさんも、シェアメイトと楽しいオーストラリア生活を！