オーストラリア在住のエリオットです。

おなじみのブログをどうぞ！

前回に引き続き、今回も

オーストラリアでの仕事の話。

運よく、レストランでの
仕事をゲットした私。

そこは日本人マーケットに
力を入れていて、お店の2階のスタッフは
バーテンダー以外、全員日本人。

だから英語がそこそこの私でも
あまり問題なく、毎日楽しく
働かせていただきました。

実は私の小さいころの夢は
「ウェイトレスさん」。

制服を着て接客する彼女たちに
なぜか猛烈に憧れていた私は、
高校時代にファミレスで3年間バイト済み。

それで接客に慣れていたのも
良かったんだと思います。

たまに外人の接客もしなければならなくて、
同じバイトの日本人の男の子に
「最初に何かお飲み物はいかがですか？
ってどうやって聞くの？」と聞いたところ、
「俺、”Drinks?”って言う」

え？それだけ？

「じゃー、ご注文はお決まりですか？は？」
「”Order？”でいいんじゃないの？」
・・・・片言やないかい！！

オーストラリア人に聞くと、

「最初に何かお飲み物はいかがですか？」
Would you like to start with some drinks?

「ご注文はお決まりですか？」
Are you ready to order?

やっぱり英語はネイティブに聞くのが一番。
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とにかく、こんな感じで英語も
学びながら、6ヶ月間働きました。

当時のワーキングホリデーは
同じ雇用主の元では6ヶ月以上
働いてはいけなかったんです。

今は地域や職種によっては
6ヶ月以上働けるところも
あるから、調べてみてください。

ちなみに当時の私の周りの
日本人や韓国人のバイト先は、
レストラン
アイスクリームなんかのTake Awayショップ。
お土産屋さん。
マーケットのマッサージ店。
など。

中でも一番の出世株は、私のルームメイト
韓国人ジョアンがゲットした
ホテルのルームメイキング。

英語もそんなに使わず、時給も良かった。

一般的にホテルは時給がいい
ですから、英語が上手な子や、コネがある子は
ホテルでのバイト、おススメです。

それから、オーストラリア人が
経営してる会社は、きちんと
オーストラリアの法律を守って
時給を払ってくれるので、おススメ。

でも英語が出来ないと、コミュニケーションが
取れないから実際にはこれが難しい！

ちなみにウェイトレスの
最低賃金は確か＄15くらい。

でも私は＄10しかもらって
ませんでした。

1ヵ月後くらいに私のファミレス仕込の
仕事っぷりが評価されて＄1上がりましたけど、
それでも違法。

それから、レストランと同時に、
ホストファミリーのママが紹介してくれた
野菜のマーケットでも週末だけバイトしましたが、
これも＄10。

でも、このイタリア人オーナーが超いい人で、
毎回私に野菜を大量に
くれたから、いっか笑。

私の中では、＄10くれれば
まぁいいんじゃない？という感じです。
一生やるわけじゃないし。

ただ、前に日本人の女の子が

「私ケアンズに来たばかりなんですけど、
さっきバイトの面接に行ってきたんです。
そしたら時給が＄6って言うんですけど、
それって普通なんですか？」

って聞いてきたときには、
度肝ぬかれました。

ろっろろろろ＄6？！
それって私の高校時代の
びっくりドンキーより安いじゃん！

私は首をガンガン横に振って
「絶対やめたほうがいい！」
とアドバイスしました。

その子も、おかしいと思ったけど、
ケアンズの時給事情を良く知らなかったので、
とりあえず話だけ聞いて帰ってきたらしい。

オーストラリア人なんて
バイトの平均時給は＄20ですから！

＄6なんて、極悪非道。

来たばかりの日本人の女の子に
そんな事言う大人がいていいんでしょうか？

本当に腹立たしい！

皆さん、お気をつけください。

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