ケアンズ在住のエリオットです。
今回も私のブログからコーヒーのお話。
海外に来て緊張する一瞬と言えば、
私的にはテイクアウェイ(テイクアウト)
をオーダーするとき。
レストランではメニューを指差し、
ゆっくりオーダーできるけど、
カフェでメニューがレジの後ろの壁にしか
ない場合とか、あの後ろで人が待ってて
「早く、手際よくオーダーしてね」っていう
プレッシャーをお店の人からも
後ろで待ってるお客さんからも
バシバシ感じながらのオーダーは
最初の頃はもう、恐怖でした。
ちなみにオーストラリアではカフェが
大人気でケアンズにも町中にあります。
日本のドトールコーヒーとは、
明らかに違う次元の
カフェ文化ですので、
オーストラリアにお越しの際は
是非、体験してみてください。
これはカプチーノ。
まず、種類が違います。
私がドトールでいつも頼んでいた
ブレンドコーヒーはメニューにすらない。
今思えば「そもそも、ブレンドコーヒー
って何?」って感じだけど、
これはオーストラリアで言う、
ロングブラックですよね?
きっと、何かと何かがブレンド
されているんでしょう。
世界60ヵ国以上と地域の言葉をラインナップ!
この本のオーストラリア編では
コーヒーやその他の飲み物の
名称も載ってます。
ご参考までに。
これが、オーストラリアのコーヒーの種類
頼み方は
Can I have a large cupuccino?
カプチーノのラージサイズをください。
で、OK。
その後に、たまに「お砂糖は?」と
聞かれます。私は入れないけど、
Yes,just one please.
はい、スプーン1杯入れてください。
とか言うと、砂糖入りのコーヒーを
作ってくれます。
ここで「No thanks」と言った時の
お決まりは
You are sweet enough.
あなたは十分スイートだから
お砂糖なんていらないわよね。
という、ギャグと言うか何と言うか
英語の決まり文句。
友達ならまだしも、初対面の
あなたにそんな事
言われましても・・・
と、私はいつも何て返していいのか
分からず「yeah」とか「Right」
とか言って笑って誤魔化している。笑
それから、ショット数を聞かれるときもある。
これは上の絵で言うShort Blackの量の事で、
普通は1。2ショット頼むと濃いコーヒーが
出来るけど、その分追加料金がかかる場合が
あるから注意してください。
ちなみにオーストラリア中にある
こちらのカフェ
ここで、コーヒーを頼むと出てくるのがこちら
そう、ここマックです!
マックの隣に必ずあるその名も
Mc Cafe(マックカフェ)
は意外に美味しくておススメですよ。
それから「オーストアリアのアイスコーヒー
に度肝抜かれた!」っていうのは日本人に
良く聞くコーヒーあるある。
なんてったって、コレですよ。
なんじゃ、こりゃ!
(松田優作)
暑くて喉が渇いてたから頼んだのに
これじゃ余計のど渇くわ!
ちなみに英語では、アイスコーヒーじゃなくて
アイスドコーヒー(Iced Coffee)と言います。
昔、学校で習った受動態ってやつですよ。
日本のアイスコーヒーはこちらでは
「Iced long back coffee」と頼めば
出てくるはず。
私は昔からグリコの
カフェオレ大好き人間
だったので、この甘い感じは
嫌いじゃなく、たまに頼みます。
でもホイップクリームだけはいらないので、
Can I have an Iced coffee with no cream on top?
アイスコーヒーのクリーム抜きをください。
とオーダーします。
これくらいのリクエストは
快くやってくれますよ。
そうそう、オーダーした後は
まれに名前を聞かれることがあります。
私が初めて「What’s your name?」と
聞かれたときは、予想してなかったし
何しろ相手がイケメンの殿方
だったため、超動揺してしまった私。
何のことは無い、コーヒーが出来たら
呼ぶ名前を聞いてるだけですから!
みなさん安心して答えてください。笑
値段は$5-6くらいです。
今は慣れて、抵抗なくお金を払ってますが、
日本で180円のドトールコーヒーを
飲んでた私は最初、その高さにビックリして、
すぐにスーパーで売ってる
コーヒー牛乳に切り替えたなぁ。笑
今でも良く考えれば
倍以上の値段ですもんね。
少し高いけど、オーストラリアでの
カフェ体験は超おススメ。
世界最大の旅行口コミサイト【トリップアドバイザー】
こちらで、人気のカフェを探して
行ってみるといいと思いますよー。
それでは皆さん、Have a nice coffee!
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ワーキングホリデー、学生ビザ、ディファクトビザを経て、永住権取得。3年前に国際結婚して、エリオットになりました。ワーキングホリデーで渡豪してから、オーストラリアのケアンズで海外生活しています。
http://blog.livedoor.jp/mihoeliot_australia/