ケアンズ在住、10年目のエリオットです。

今回も私のブログ（http://blog.livedoor.jp/mihoeliot_australia/）

から、ケアンズ情報をお届けします！

さて、夜遊びにかかせないのが

お酒ですよね。

私が日本にいたときは「とりビ」
と言って「とりあえず、ビール」の
習慣がありましたが、いまでも
そうなんでしょうか？

今回はそんな人たちのために、
オーストラリアのビールのお話。

私の父は、ケアンズで最初に
ランチに連れて行ったカフェで、
早速、とりビ。私に隠れて
ウェイトレスさんに
「Beer please」と注文し、

出てきたのがこれ。





オーストラリア名物、
ジンジャービール。笑

なんでビールっていうのかは
分からないけど、要は
ジンジャーエールみたいなもんです。

たぶんウェイトレスさんも
「うちはカフェだからジンジャー
ビールしかないですよ」とか
言ったんだろうけど、それに
適当に「Yes」と言い続けた結果、
こちらが登場。

お酒好きの彼は、「これが
オーストラリアのビール？！
もう帰る！」状態。

実は、そんな心配は無用なほど、
オーストラリアにはビールが
たっくさんあります。

日本のように「ビールちょーだい」
と、お店の人に言ったからには
「何のビールだよ」とちょっとムッと
されちゃうくらい種類は豊富です。

ケアンズがあるクイーンズランド州
の地ビールはコチラ。




フォーエックスゴールド！

これは、ちょっとアルコールが軽めの
ライトビールなので、他にも、もう少し
濃い目のXXXX Bitter(フォーエックスビター）
とか、爽やかな後味のXXXX Summer
(フォーエックスサマー）なんかもありますが、
一番王道なのはGOLDです。

その他は、種類が豊富すぎて
書ききれないけど、一部はこんな感じ。




緑のＶＢはメルボルンのある
Victoria(ビクトリア)州のビール。

オーストラリアでも一番人気があります。

ちなみにオーストラリアでは
アルコール度数によって
Full Strength(フルストレングス）、
Mid Strenght(ミッドストレングス)、
Light(ライト)ビール
と言う種類があります。

フルストレングスが度数4-6％くらい。
日本で一般的に言うビールですよね。
ミッドが3-4％で、ライトは3％以下です。

それから写真のような瓶ビールは、
Stubby（スタビー）と言って、
生ビールはこちら。



タップビールと言います。

注文するときはグラスの大きさ
の指定も忘れずに。

私の知ってる限りでは３種類あって、
小さい順からポット〈285ml）、
スクーナー（425ml）、パイント（570ml）です。

注文の仕方は
Can I have schooner of VB?
VBをスクーナーグラスでください。
とかでいいと思います。

パブで飲むときも、Liquor shop
（リカーショップ、酒屋さん）で
お酒を買うときも、IDが必要な場合が
ありますので、必ず持参しましょう。

暖かいケアンズの夜に、
野外で飲むビールは最高ですよ！

ぜひ、色々なビールを試して、
自分の好きなビールを見つけてください。

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前回ご紹介したケアンズのおススメ夜遊び

スポットも合わせて読んでみてください。

皆さんのケアンズの夜が、楽しい夜になりますように！