オーストラリアに来た
ばっかりでお店の人に
$8.95 Please.
とか言われたって、すぐに小銭が
用意できず、結局$10札とか出して
お釣りをもらい、小銭がどんどん
たまっていく・・・
というのは観光客、もしくは
ワーホリあるある。
なので今回はオーストラリア
のお金でも現ナマのご紹介です!
ケアンズでのクレジットカード、
両替についてはコチラ。
↓
http://blog.livedoor.jp/mihoeliot_australia/archives/5829252.html
ケアンズでの銀行開設
についてはコチラ。
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http://blog.livedoor.jp/mihoeliot_australia/archives/cat_119116.html
まず、お札の種類を見てみましょう。
人生ゲームのお札か!
ってくらい、カラフルですよね。
しかも、これらは水に
濡れても破れない
ように出来てるらしい。
しかもそれが
サーファーが濡れた手でも使えるように
というなんともシャレオツな理由。
お札に人物が載ってるのは日本と
一緒ですが、女性が多いってのも
何だか「新しい国」って感じですよね。
たった今、手元のお札を、人物に
注目して見たら、なんと$5札以外、
裏と表に書かれている人が
違うじゃーあーりませんか!
10年間全く
気づかなかった笑。
ちなみに$100札は
「さっきオーストラリア
ドルに両替してきました!」
という観光客くらいしか持って
いないことが多く、あまり
出回ってないですね。
日本で言う2000円札
的な?まだあるの?
さて、次はコインたち。
セントは金額が大きければ、
形も大きくなっていくんですが、
ドルになると「$2の方がなぜか
$1より小さい」と言うのが、多くの
観光客やオーストラリアドル初心者
を困惑させます。
そして、ご覧のように¢5が1番
小さいお金。昔は¢1もあったみたい
ですが、なくなったらしいです。
なのでお店で$9.99という表示が
あっても物理的に払えませんから、
これは実質$10という事になります。
じゃー最初から$10って書けよ!
って思うでしょ?私も思いました。
これは一見「$10以下」だと思わせる
心理トリックもあるんでしょうが、
しかしコレを5個買うと、どうでしょう。
$49.95になって$50出すと¢5の
お釣りがもらえるんですよ!
え?いらない?
英語でお札はBill、またはNote。
小銭はCoin、またはChangeです。
なので、お札を出した後、
小銭も出したいときは、
I have some coins(Change),too.
小銭もあります。
と、言うと待ってくれますし、逆に
大きなお札をだすとお店の人から
Do you have any coins(change)?
小銭はありますか?
とか
Do you have anything smaller?
もっと小さい(安い)お札ないの?
と、聞かれる時もあります。
ちなみにChangeはお釣りと
いう意味でも使いますね。
それから例えば何かの理由で
これからくる$40のお釣りを
全部$10札で欲しいときは
Do you mind if I have four $10 notes?
$10を4枚もらってもいいですか?
って聞くのも全く失礼ではありません。
お札をくずして欲しいときは
Can you break this $5 note into five $1 coins for me?
この$5札を5枚の$1にしてくれませんか?
とお願いしてみましょう。
例えば、いきなりコンビ二で何も
買わずに両替を頼むのは私的にちょっと
失礼だとは思いますが、何かを支払う時の
ついでなら問題ないと思います。
最後にコイントリビアを1つ。
コインには$5にも書かれている
イギリスのエリザベス女王の横顔が
掘られているのですが、実はこれ、
そのコインが発行された
年のエリザベス女王の横顔
になってるんです。
左から70年代、80年代、90年代。
女王は今年で91歳ですから左の
1974年は彼女が48歳のとき。
そして58歳、60歳。
そして、時は非情にも流れ続け、
ここで彼女は80代に突入。
若々しい横顔がどんどん
おばあちゃんになっていく・・・。
なにこれ、イジメ?
まぁ、彼女にはプライベートも
へったくれもないんでしょうが、
自分が老いていく姿が毎年、刻印
されていくなんて、かわいそう・・・。
と思うのは私だけでしょうか?
と、なかなか奥深いオーストラリア
の現ナマ事情。いかがでしたでしょうか?
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ワーキングホリデー、学生ビザ、ディファクトビザを経て、永住権取得。3年前に国際結婚して、エリオットになりました。ワーキングホリデーで渡豪してから、オーストラリアのケアンズで海外生活しています。
http://blog.livedoor.jp/mihoeliot_australia/