日本に帰るたびに、私が必ず
行ってしまうのが薬局。
マツキヨ系ね。

そこで安い化粧品やら、ケアンズ
では手に入らない日本の薬やらを
カゴに入れていくうちに、気がつくと
1万円くらい買い物してしまっていて、

それに付き合ってくれていた母が

「あら！じゃー私の
ポイントカード使って！」

と言ってカードを私の手に無理やり
ねじ込んでくるのが毎回のお約束。笑

ケアンズにももちろん薬局はあります。

英語ではPharmacy(ファーマシー)
とかChemist(ケミスト)と言います。




これはケアンズセントラルのスーパー
(Coles)の目の前にある薬局です。

しかし、私の友達いわく、

薬局は全てが高い。
スーパーで買えるものは
スーパーで買うべし。

らしいです。

痛み止めやちょっとした化粧品なら
スーパーでも売ってますからね。

ちなみにこれがオーストラリアの
一般的な痛み止め、Panadol(パナドール)。




スーパーで売ってます。

私が前回、薬局にお世話になった
のは喉が痛かった時。

こればっかりは痛み止め
飲んだって治りませんからね。





これは日本で言うイソジン。
うがい薬です。Gargleは「うがい」
と言う意味なので、このブランドじゃなくても
Gargleと書いてあればうがいできますよ。

それから咳が止まらないときはコチラ。




Cough(コフ)は咳という意味ですので、
これは咳止めシロップです。

ちなみに私はオーストラリアで
市販の風邪薬は1回しか飲んだ
ことがありません。




確か、これを飲んだはず。

いつもは医者に行って薬を出して
もらうのですが、このときはビザの
関係で日本で言う保険証のものがなくて、
しょうがなく市販の薬を飲んだのですが、
ビックリするくらい効果なし。

結局1週間後くらいに、少し体調が
よくなってから一時的な保険証を
発行してもらう手続きをして医者に行き、
Antibiotic(抗生物質)を処方してもらって
飲んだら一発！笑

寝て風邪が治るのは若いうちだけ。
30過ぎたら抗生物質ですよ！

ちなみに処方してもらった
薬を貰うのは薬局。

大体、病院の横に併設されている
ことが多いのですが、処方箋を渡すと
薬剤師さんが薬を処方してくれます。

「Is Generic OK?(ジェネリックでもいい？」

と聞かれることもあります。

ジェネリックは日本にもありますが、
新薬と同じ効き目を持つけど、新薬
じゃないので安い薬の事だそうですね。

この前、夫と薬を貰いにいって、
ビックリしたのが、彼らが
Price Match制度を
持っているということ。

医者から処方された薬を受け取って
支払いをする際に、前に同じ薬
を買ったときより今回は＄10
くらい高いことに気づいた私。

しかし、いつもは違う薬局
で買っていたので

「お店によって値段が違うの？」

と夫に聞くと、

「店員さんに言ってみなよ。
値段あわせてくれるよ？」

うっそ、そんなヤマダ電機
みたいなことしてくれるの？！

でも確かに医者から処方されてる
薬の値段が薬局によって違うのは、
おかしな話っちゃおかしな話。

夫も自信満々なので、一応聞いて
みると、本当にしてくれました。

同じ系列の薬局だけじゃなくて、
どの薬局でも値段をあわせてくれるそうです。

ちなみに日本から薬を持ち込みたい方は、
入国カードの「薬を持ってます」
にチェックを忘れずに。

一般的な風邪薬とかなら問題になることは
まずないと思いますが、一応持ってる薬を
英語で説明できるようにしておいた
方がいいかもしれませんね。

特別な薬の場合は、薬局で事情を説明すれば
その薬の英訳をくれるところも
あるみたいですから、心配な人は頼んで
おくと良いと思います。

ちなみに先月、日本旅行を楽しんだ
台湾人の友達に私が頼んだお土産がコチラ。





こういう、キター！！系目薬
オーストラリアにはないんですよねー！
ナンで？

他にもオーストラリア、ケアンズ
情報が知りたい方はコチラ。

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