男子フルで優勝された日本から参加の池上秀志さん(アミノサウルス)のゴールの瞬間。
4月28日、第1回ケアンズマラソンが開催されました。
今回初めての開催とのことで、注目を集めていた今大会、
結果は何と
男子フル 優勝 池上秀志さん(日本)
3位 嵜本晃次さん(日本)
女子フル 優勝 あかねGoodeさん(ケアンズ)
と、日本人ランナーが大活躍で幕を閉じました。
ケアンズ在住の日本人の方も沢山参加され、自分のレベルに合わせて選ぶことができる
それぞれのコース(フル、ハーフ、10km、5km、2km)で、
記録に挑戦する、お友達と一緒に気持ちよくランニングを楽しむ、子どもと一緒に軽くジョギングなど
思い思いの楽しみ方で完走されていました。
既に、来年度も2020年の同日で開催予定。
来年は特にオリンピックイヤーとして、スポーツが盛り上がる年。
日本からも多くの方の参加が期待されます。
フルマラソン、ハーフマラソンのスタートは、AM5:45。
この時期のケアンズは過ごしやすく、マラソンにもピッタリ。
特に今回のコースは、ほとんどがケアンズ市内を走るため
常に沿道の応援の中、走るのが良かったとの声が多く聞かれました。
選べるコースは、フル、ハーフ、10km、5km、2km。
またコースのほとんどが平坦な場所を走る為、ベストタイムが出やすいと言われています。
男子フル 優勝 池上秀志さん(アミノサウルス)
コースは、フラットで良かったが暑くてタフな試合でした。給水が多く、またほとんどのコースで沿道の声援が聞こえていたので良かったです。
男子フル 3位 嵜本晃次さん
第1回という事で参加しました。シドニーマラソン、ゴールドコーストマラソンの経験があり、オーストラリアが好きなのでケアンズも参加しました。
女子フル 優勝 Goodeあかねさん
ケアンズ在住。コースがフラットだった分、最後はかなりタフな戦いになりました。
第1回目の大会で大活躍だった3人。優勝された池上秀志さん(中)は、今後の活躍が期待されているプロランナー。来年のオリンピックイヤーに向けて目が離せません。
表彰式での一幕。優勝トロフィーはケアンズらしく、アボリジニの楽器ディジュリドゥをモチーフにしたもの。