Kawamoto Real Estate — Mon, 10 Sep 2007 08:10:47 +0000

不動産売却までの流れ
売却準備    弊社が、売主（お客様）へ売却見積書を提出し、売却に関する打ち合わせをさせて頂きます。
専任媒介契約後    弊社が次の作業に取り掛かります。
☆　チラシの作成　（無料）
☆　新聞広告作成　（無料）
☆　契約書作成　（無料）
☆　オープンハウスの準備　（無料）
買手が見つかると    買手の売買条件をお客様にご連絡し、打ち合わせをします。
双方の売買条件を確認した後、契約書を売主に送付します。（電子メール・ファックス・郵送可）
売主は契約書にご署名され、弊社にご送付して頂きます。
弊社は、双方の弁護士に双方署名済み契約書を送付します。
成約    双方弁護士が、契約書を受領した時点で、契約が成立します。
クーリングオフ期間    その後、5日間（営業日数）のクーリングオフ期間に入ります。この期間であれば、買手は小額のペナルティーで契約を破棄することが出来ます。
条件付き契約    条件付きの契約書が一般的です。
買手側の主な条件は次の項目です。費用は通常買手負担です。
①　買手は、○○日までに専門家による建築検査を実施し、
その結果に満足すること。　　　（住宅の場合）
②　買手は、○○日までに専門家によるシロアリ検査を実施し、
その結果に満足すること。　　　（住宅の場合）
③　買手は、○○日までに金融機関からの融資承認を得ること。
（住宅と土地の場合）
③　買手は、○○日までに地質検査を実施し、
その結果に満足すること。　　　（土地の場合　）
（一般的な条件付期間は１４日です。）
無条件契約    これらの条件が満たされた時点で、『無条件契約』となります。
弊社経由で売り手に『所有権譲渡証書』を送付します。
売り手は、オーストラリア領事館の公証人の前でご署名され、弊社宛てにご送付して頂きます。
決済日    双方の弁護士が、事前に合意した、日時・場所で決裁します。
売り手の『所有権譲渡証書』と、買手の購入代金『小切手』を、交換します。
売却金の送金    売り手弁護士が、弊社宛てに小切手・決裁明細書等送付します。
諸経費等計算し、売り手ご指定の銀行口座に送金します。
送金後は、銀行振り込み控えを送信しますので、ご確認下さい。
これで売却の業務は終了します。

売却時の主な諸経費
①    弁護士代
②    新聞広告費
③    管理組合開示情報
（管理組合が適用される物件のみ該当します。）    （広告費用実費はお客様のご負担です。）
④    法定仲介料    【　計算式　】
( A )　$18,000 ｘ　5% = $900
( B )　( 契約価格 – $18,000 ) x 2.5%
法定仲介料　＝　［　( A ) + ( B )　］　x 10%
補足説明　：    地方税･水道代や管理組合費を前払いしている場合は、決済日を基点として金額が調整され、返金されます。未払い金がある場合は、決済日までの金額をお支払い頂きます。

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