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「夢」

2015年02月03日

なんともなしに黒澤明監督の「夢」を借りたのですが、偶然今一番必要としているものだった。さらに偶然にも鬼の話まで出てきて、節分に何かのメッセージか?

最後の夢の、「水車のある村」に登場する、仙人みたいなおじいさんの台詞。

「あんなもの(電気)はいらない」

「暗いのが夜だ。夜まで昼のように明るくては困る。星も見えないような明るい夜なんていやだね」

「まず人間に一番大切なのは、いい空気や綺麗な水、それを作り出す木や草なのに・・・。汚された空気や水は人間のこころまで汚してしまう」

「本来葬式は目出度いもんだよ。よく生きて、よく働いて、ご苦労さんといわれて死ぬのは目出度い」

「実はあの死んだばあさんはわしの初恋の人でな。わしに失恋させてほかのやつのところに嫁に行っちまったんだがね。はーっはーっはーっは」

「あんた、生きるのは苦しいとかなんとか言うけれども、それは人間の気取りでね。正直生きているのはいいもんだよ。とてもおもしろい」

と、ひとつひとつの台詞が、そのとおりだ、そのとおりだとこころに深く染み入る。なんどもなんども繰り返してしまった。

自分が大多数の人と違うので、ずれてておかしいのかもしれないと思っていたけれども、世界の黒澤監督がそういうんだから間違いないだろう。

こういう村作ろう。

自然では雑草が強すぎて、こんな花の咲いた綺麗な村にはならくて、現実は厳しいけれども頑張ろう。

でないと病気なんかなくならん。

厄明けるけど、今年は暗殺剣なので一気にアクセル全開にしないでじわっとゆっくり。

どうか正夢になりますようm(_ _ )m

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プロフィール

ymitsuiymitsui
三井 康利。 1972年静岡県生まれ。 1997年北里大学医学部卒。 内科医。 現代西洋医学と補完代替医療、思想・哲学の良い点を取り入れ、ホリスティック(全人間的)な視点から医療を考察・提案。 臨床医として日常診療に役立てている。 資格:日本内科学会認定医、日本補完代替医療学会学識医、日本温泉気候物理医学会温泉療法医、日本旅行医学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医。
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