その映像をホームページのHomeに添付しました。
http://fusionofpassions.jimdo.com/
オーストラリアでは2003年からパフォーマンスアートを本格的に始動。
映像を改めて見ると、あの頃の感情がよみがえってくる。
2004年では描いた絵の後にガソリンをばらまいて燃やしてしまう
「怒りのシンボル」パフォーマンス。
“怒りの炎”は自分自身をも燃やしてしまうという考えを基に“火を付ける”という発想が生まれた。
3000人規模のパーティーだったので、念のため、周りには消火器を持ったスタッフ達がスタンバイしていた。
2005年の「Dragon Dance」では僕も所属していた前衛ダンスグループDivers Danceとのコラボレーション。
一番端のキャンバスを裂き、登場した僕は、ストレッチ素材の10mの長さのキャンバスにドラゴンを描く。
それをダンサー達が素地を伸ばして動かす。
やがて端からダンサー達が姿を現し、ダンスでドラゴンを表現、踊り場の床に敷いた6mのキャンバスの周りを舞うというもの。
映像には映っていないけど、立体キャンバスのサイズが全体で16平方メートルという規模の大きなパフォーマンスアート。
床のキャンバスには赤で「修身斉家治国平天下」と特製の大きな筆で殴り書きした後、インク爆弾を投げつけまくった。
やはりオーストラリアならではのスケールの大きさや炎の使用のバックアップはさすがオーストラリア。
昔のパフォーマンスも振り返るのが大事だなって改めて感じた。
今の自分なら昔の自分よりもっといいものが創れるはず!!
“あの頃の勢い”を新たに抱き、1週間後のパフォーマンスアートに臨みます!
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