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ええじゃないか!
2008年05月19日
ミーガン、カーリー&ラッセルと富士急ハイランドへ!
ハイウェイから遂にジェットコースターのレールが見えるとラッセルが思わず叫ぶ!
「おおっ、すげえ!!」
9年前、カーリーはあのジェットコースター“FUJIYAMA”の感動が忘れられず、ラッセルを引き連れて再び来訪。
だけど今はその横に更に急角度な赤いレールが出現している。
その名は
“ええじゃないか”
この角度はありえないんじゃない!!
あの滑らかな急ウェーブは悲鳴だけではなく、人の話題も創り上げる。
今日は生憎の天気。
雨空で人が少なく、案外すんなりと乗り込む事が出来た。
“待つ”という恐怖が少なくてすんだのが幸いだ。
しばらくして、“和”のテイストを持ったスタッフが自分達を乗り物に導き入れる。
安全装置でがっちりと体を固められるとみんな言葉が出ない!(笑)。
横にはミーガン、後ろにはカーリーとラッセル。
ひたひたとした緊張が伝わってくる。
やがて後ろ向きのまま発進、カタカタという音と共に上へ上へと登りつめていく。
「これヤバイ!」
そんな声がかすかに後ろの方から聞こえた。
建物が段々とミニチュアに変わり、逃れられないあの瞬間が訪れる。
その時!シートが回転し、最高到達地点から真下が丸見えになった!
「あっ!」
そのまま落ちた。
その後シートが終始回転しもう何がなんだか分からず、ただ速さの中に身を委ねるしかなかった。
アッという間に終わった。
無事帰還するとラッセルが興奮状態に入っていて
「エエジャナイカ、エエジャナイカ!ええじゃないか!!」
とみんなに向かって大声で連発(^0^)Eejyanaika!!
その日一日は“エエジャナイカ”を一日中叫んだりつぶやいていた。
余程、気に入ったらしい。
時々“エイナイカジャ”とか“エエナカジャイ”などが混じっていた(笑)。
次はミーガンとカーリーが“旋律迷宮4.0”に行くといいだした。
案内所に入って注意事項を聞く部屋に入る。
廃れた病院をイメージして造られたこの内部はあのアルコールのニオイが充満している。
手の凝った嫌がらせだ(笑)。
暗く狭い順路を通ると様々な仕掛けが作動する。その度に四人が同じタイミングでビビる(笑)。
最後は霊安室を通過しないと出口に出れない仕掛けだ。
その時後ろから不意にグロテスクな人間が叫びながら襲ってきた!
俺はそのまま猛ダッシュ、出口で後ろを振り返ると誰もいない!戻るとみんな爆笑していた。中でカーリーがビックリしてコケてたらしい。そこでひっかかってみんな出口に出れなかったそうだ。
みんな(爆笑)だった。
終始、みんな思い出しては笑っていた(笑)。
まったくここは(笑)が絶えない場所だ。
ほとんどのアトラクションを制覇し、大満足と大笑いの一日だった。
そんなカーリーとラッセルもすでに飛行機でオーストラリアに帰国。
にぎやかだった家も今までどおりの静かな空間に戻った。
それが今はなんとなく寂しく思える。
今回は、色々な友人や家族に本当にカーリー、ラッセルの為に良くして頂いてありがたい思いでいっぱいです。
この場を借りて
“ありがとうございました!!!”
このコメント欄の RSS フィード 2件のコメント »
KEIKOさん
楽しかったですよー(^0^)。
おかげ様で二人共かなり日本を満喫して帰りましたよ。
でもさすがKEIKOさん、見ているところが違いますねー(笑)実はカーリー最後までサンダル履き!
日光にも旅行行ったのですが、その時の気温2度!!雪まで降ってもサンダルでした。
さすがに寒いとは言ってましたが、それでもサンダル履き強行でした(笑)。
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プロフィール
- Seiji Yamauchi
- 1997年オーストラリアから旅を始め、約一年半、撮影旅行をしながらオーストラリア、東南アジアを旅する。その旅行中に南オーストラリアのアデレードのメインストリートで見た世界中のストリートパフォーマー達に刺激を受け、一緒に絵を描き始めた。 それが初めてのパフォーマンスアートとなった。 一度日本に帰国し、そこから中国の北京に渡り、ロンドンまでの約15,000kmを陸海路で3ヶ月間、8ヶ国を撮影旅行しながら横断を達成する。 その後、オーストラリアの永住権を取得。ケアンズで4年留まり、写真展、絵画展、オリジナルパフォーマンスアートを展開。 ダンスパフォーマンス、ミュージカルなどにも出演し、自己表現の研鑽に努める。 2006年2月から5ヶ月かけてインド陸路10,000kmを撮影旅行する。 その後、モルディブ、パリに滞在後、中国を横断した。 日本に帰国後、“芸術の融合”を企画、プロデュース。オペラ歌手、ピアニスト、日本舞踊とのコラボレーションを行った。 現在、東京都に在住。日本の美の再認識、“芸術の融合”を意欲的に展開していく決心をする。
すっごく楽しそう!
あと、すっごく寒そうなのに、カーリーさんがサンダルを履いているところに
オージーの強さを感じました(笑)
知り合いが帰ってしまうと、寂しいですよね…
でも日本をエンジョイされたようで、読んでいて嬉しくなりました。