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感覚的な流れの先に

エメラルドグリーン

2010年01月24日

Cairns Jetty

オーストラリア、ケアンズの桟橋。

ここからグレートバリアリーフへと導かれる。

ここにくるのは何年振りだろう。

陽射しがまぶしい日だ。

麦わら帽子の夏

船に乗り込むと多国籍の乗客がおのおのの場所にタオルを広げ、日光浴をしている。

アジア系の家族が5人、フランス語を喋っている。

あとはヨーロッパ系が多い。

みんな正反対の季節を満喫している様子だ。

クルージングの日

船はテンポ良く進み、やがて見たことのある色が目に飛び込んでくる。

海の向こうに

エメラルドグリーン

前回のケアンズの滞在では生憎の天候で行く事を断念した場所。

待ち望んだ色。

今その上に浮かんでいる。

しばらく久々の再会を楽しむ。

エメラルド海の上で

ただ上にいるだけではその本質を味わえない。

ミーガンと共に早速DIVE。

二人で泳ぐ

水温はやや冷たいがその日の陽射しが体を照らし、あたたかくしてくれている。

ミーガンと一緒に色々な景色を見つける。

ウポロケイの世界。

ウポロケイの世界

魚達の群れを見つける。

あまりこわがらないのがこの海域の魚達。

    魚達の集い

今までみたシャコ貝のなかでも最大級のものだった。

ミーガンが手で触れるとキュッと少しすぼめた。

  
          華麗なるシャコ貝
           

小魚たちの群れを横切る。

                  グレートバリアリーフの中に

エメラルドグリーンの中に身を溶かし込んでいると心地いい。

2回ほど違うスポットで泳ぎ、この海域を満喫した。

陽が傾きだした頃、このエメラルドの領域を離れる。

昼下がりの甲板で

帰りの海風にミーガンの大きな麦藁帽子が揺れる。

他の乗客ものんびりしている。

ツアーの終わりに

海の色がだんだんとケアンズの近郊の海の色に近づくと、このツアーも終わり頃だなと感じた。

切れ間の光と帰りの波間

薄雲から光を浴びた終日。

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プロフィール

seiji_yamauchi
1997年オーストラリアから旅を始め、約一年半、撮影旅行をしながらオーストラリア、東南アジアを旅する。その旅行中に南オーストラリアのアデレードのメインストリートで見た世界中のストリートパフォーマー達に刺激を受け、一緒に絵を描き始めた。 それが初めてのパフォーマンスアートとなった。 一度日本に帰国し、そこから中国の北京に渡り、ロンドンまでの約15,000kmを陸海路で3ヶ月間、8ヶ国を撮影旅行しながら横断を達成する。 その後、オーストラリアの永住権を取得。ケアンズで4年留まり、写真展、絵画展、オリジナルパフォーマンスアートを展開。 ダンスパフォーマンス、ミュージカルなどにも出演し、自己表現の研鑽に努める。 2006年2月から5ヶ月かけてインド陸路10,000kmを撮影旅行する。 その後、モルディブ、パリに滞在後、中国を横断した。 日本に帰国後、“芸術の融合”を企画、プロデュース。オペラ歌手、ピアニスト、日本舞踊とのコラボレーションを行った。 現在、東京都に在住。日本の美の再認識、“芸術の融合”を意欲的に展開していく決心をする。
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