日本から自由にお買い物!


ケアンズの注目キーワード

売ります・買いますなどケアンズの掲示板

ケアンズ療法のすすめ       

ケアンズ療法実践編・ケアンズは富を引き寄せる?

2011年01月01日

明けましておめでとうございます。

  

本年も、この記事を読んでくださってくれます、あなたに、ウェルネスにつながる情報を発信してゆきたいと思います。

  

2年前、わくわくする生活と健康の関係を説明した「心医術」という本を出版させていただきました。

  

自分でも実践をしてゆくと、自分から試練に飛び込もうとしない限り、健康という範囲を超えて、良いことばかりが起こるようになったことに気づいていました。

  

医学の分野でもこのようなことに気づきはじめているようで、最近も、このような論文が発表されました。

  

1995年からカナダ・ノバスコシア州で、1739人以上を対象に、10年間追跡した調査では、「喜び」「幸福感」「興奮」「熱意」「安らぎ」を感じやすい性格は、心臓病の危険率を22%減らすという結果でした。(Davidson K.W. et.al. (2010) Eur Heart J, 31)

  

無意識でも22%程度の効果が表れるということは、これを意識的に行うとどのくらい効果を高めることができるのだろうと考え、いろいろな方と考えを交換してきました。

  

そうしているうち、このような法則は「引き寄せの法則」と呼ばれて、心医術は「引き寄せの法則」と関係していることを教えてもらいました。

  

心医術は、「引き寄せの法則」を高めるガイドブックになるかもしれないと考えています。

  

年末に「ザ・シークレット」という映画を教えてもらい見ました。

http://www.thesecret-jp.tv/

  

思えば何でも実現するという内容と誤解されている方も多いようですが、そうではなく、私には信じる力と実現する度合いは比例するという内容に思えましたし、単純に同じ属性どうしが引き合うというようにも感じられました。

 

自分の考えが世界を創造するというのは、アボリジニのドリーミングを思い出します。

  

富めるものはより富むというのは聖書にもあるキリスト教の教えです。

  

現代の社会ではとかく、富を「お金」や「地位」や「名誉」だけだと錯覚しがちですが、それだけではなく、「愛情」「慈愛」「友愛」「家族愛」「情熱」「満足」「安心(恐怖や不安がないこと)」「やりがいのある仕事」「将来に希望を持てること」「自然を慈しむこと」という「わくわくする気分」も含まれるでしょう。

  

富はこれらの合計ですから、このうちのどれかを得たいと思ってどれかを犠牲にすると、「引き寄せの法則」によれば、富を失ってゆくことになるかもしれません。

  

本年からのケアンズ療法は、ウェルネスという、科学ではいまだに到達できない領域にさらに深く入っていきたいと思います。

  

不確実な部分はできるだけ正確に言葉を選んでお伝えしたいと考えていますが、「ザ・シークレット」の著者、ロンダ・バーンにならって、不確実性をこえて理解をしてくれる「あなた」にとって、何かの役に立てば幸いです。

  

最後に、お金にフォーカスが向く方が多いように感じるので、お金で引き寄せの法則を理解してみたいと思います。

  

お金は何でできているでしょうか?

 

材質は紙です。

  

しかし、その本質は金兌換制度があるころは金でした。

  

現在は金兌換制度は廃止され、「信用」です。

  

ですから、「信用」のあるところに最も多く、長い時間お金は留まるように見えます。

  

このように考えると「引き寄せの法則」とは当たり前の法則のようにも感じます。

  

さらに、お金を富と考えれば、わくわくする気分という富に対する感受性があれば、自然に引き寄せられるのかもしれません。

  

ケアンズは、そのうちで、自然を慈しむという感受性をもてば、多くの富を与えてくれます。

 

ケアンズに感謝です。

関連記事

プロフィール

ymitsuiymitsui
三井 康利。 1972年静岡県生まれ。 1997年北里大学医学部卒。 内科医。 現代西洋医学と補完代替医療、思想・哲学の良い点を取り入れ、ホリスティック(全人間的)な視点から医療を考察・提案。 臨床医として日常診療に役立てている。 資格:日本内科学会認定医、日本補完代替医療学会学識医、日本温泉気候物理医学会温泉療法医、日本旅行医学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医。
2016年6月
« 5月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

カテゴリ

すべて表示
  • カテゴリーなし
  • 新着エントリー

    新着コメント

    RSSフィード

    このブログのRSS
    この記事/コメントのRSS