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ビヨンド心医術:チャネリング
2012年08月27日
スピリチュアルの人たちが良く使う、チャネリングという言葉。
日本語の棚からぼたもち、心理学でいう期待の自己実現という言葉ととても似ているように感じます。
チャネリングというのは、高次の存在や宇宙と波長を合わせることのように解釈しています。
棚からぼたもちは、隠れ身(神様)が、天から何か良いもの(ぼたもち)を落としてくれるということでしょう。
期待の自己実現は、自分の中にある無意識が、自分でもわからない方法で(意識できないため)、最も良いことをアレンジしてくれるというメカニズムです。
今思えば、心医術も当時の実力で、よくまああんなものを作り上げることができたもんだと思います。
(実際のところ、下の方法で書いたので、自分で書いたという自覚がない)
どういう風な方法をとったかといえば、勉強してきた医学の知識や常識では、解決できない問題だったわけですから、どこかに答えを求めなければなりません。
そこで、無意識に問いかけるようにしました。
無意識ですから意識が邪魔をしてはいけないので、自分の存在は忘れてしまいます。
その方法は、ある問いが白か黒かわからないときは、天にポーンと質問を投げかける。
そうすると、大体、数時間から3日以内に答えが落ちてくるわけです(その間はかなり苦しい)。
しかし、自分ではその答えがしっくりきても、なかなかそれだけでは他の人は信用してくれませんし、客観性がなく勧めることはできませんから、その答えを支持してくれる論文を探すと、サイエンスやニューイングランドジャーナルといった非常に信頼されている雑誌に掲載された論文が見つかるわけです。
素直な気持ちで行わないとだめで、邪念が入るとノイズが入るのでなかなか難しいのですが、慣れてくると、降ってくるまでの時間が短くなってきます。
(この慣れたいう驕りも邪念なのでとても難しい)
一度、自分の存在を忘れて、高次の存在、宇宙、隠れ身、無意識、何でも良いので、自分以上のものにこころを開いてみてください。
きっと良い答えが降ってくることでしょう。
プロフィール
- ymitsui
- 三井 康利。 1972年静岡県生まれ。 1997年北里大学医学部卒。 内科医。 現代西洋医学と補完代替医療、思想・哲学の良い点を取り入れ、ホリスティック(全人間的)な視点から医療を考察・提案。 臨床医として日常診療に役立てている。 資格:日本内科学会認定医、日本補完代替医療学会学識医、日本温泉気候物理医学会温泉療法医、日本旅行医学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医。
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