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感覚的な流れの先に

完全燃焼 PART1!

2008年08月06日

 

東京駅の丸の内南口を出ると、蒸し返る外気を吸う。

そこから歩いて直ぐの丸の内ビルに入る。

9時前。

今度は温度差たっぷりの冷気。

快適だ。

ステージは奥ばったコーナーに設置されていて、たくさんのスタッフの方々がすでに僕のイーゼルを設置していた。このスペースは上が吹き抜けになっていて、上からも見下ろせるようになっている。

10時にミーガンと一緒にタックンファミリー、ジュリアンファミリーが到着。

それから程なくして母と弟が浜松から。

嬉しい応援団だ!

それからクリヤさん、天野さん、近藤君とリハーサル。

無事終了して控え室へ。

10時40分過ぎ。

法被(法被)を着込むと自然と気持ちが上昇する。

1階に下りてステージ後ろに回る。

11時15分。

本番15分前。

子供達はプレッシャーも無しにはしゃいでいる。

僕だけが頭の中でイメージしている。

はじめにクリヤさん、天野さんが二人で演奏、滑らかなピアノと切れのあるヴァイオリンが会場内に響き、それがステージ裏にも響く。

Soul Switch in Marunouchi 1
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Soul Switch in Marunouchi 2
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そこに近藤君も加わり、アメージンググレイスを優雅に歌いだした。

Soul Switch in Marunouchi 3
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それを聞き、ステージ横の隠れたスペースに移動。

ここ最近構想を考えると眠れなくなっていた。

その重みが体に乗っていた。

それを解きほぐすように体を動かす。

でも、紹介されステージに上がる頃にはそんなものは忘れていた。

スタンバイを絵の前でし、音を待つ。

タックンとジュリアンはステージ横で待機。

クリヤさんのピアノで口火を切り、を乗せた。

遂に始まった!!

Soul Switch in Marunouchi 4
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天野さんのヴァイオリンも加わる。息の長い素晴らしい音色はロングストロークで同調させた。

Soul Switch in Marunouchi 5
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二人の音色はホントに洗練されていて気を乗せてオイルパステルが走る。

近藤君の「赤とんぼ」が入り、更に加速した!

Soul Switch in Marunouchi 6
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プロフィール

seiji_yamauchi
1997年オーストラリアから旅を始め、約一年半、撮影旅行をしながらオーストラリア、東南アジアを旅する。その旅行中に南オーストラリアのアデレードのメインストリートで見た世界中のストリートパフォーマー達に刺激を受け、一緒に絵を描き始めた。 それが初めてのパフォーマンスアートとなった。 一度日本に帰国し、そこから中国の北京に渡り、ロンドンまでの約15,000kmを陸海路で3ヶ月間、8ヶ国を撮影旅行しながら横断を達成する。 その後、オーストラリアの永住権を取得。ケアンズで4年留まり、写真展、絵画展、オリジナルパフォーマンスアートを展開。 ダンスパフォーマンス、ミュージカルなどにも出演し、自己表現の研鑽に努める。 2006年2月から5ヶ月かけてインド陸路10,000kmを撮影旅行する。 その後、モルディブ、パリに滞在後、中国を横断した。 日本に帰国後、“芸術の融合”を企画、プロデュース。オペラ歌手、ピアニスト、日本舞踊とのコラボレーションを行った。 現在、東京都に在住。日本の美の再認識、“芸術の融合”を意欲的に展開していく決心をする。
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