この牛は近くの酪農家までクラスで出向いて写生した絵。
当時は筆ペンというものを作成して描くという授業をしていました。
小学校の時には沢山の賞状を頂いていたのもあり、図工の授業が大好きだったし、自分の絵に自信があったのを覚えています。
その中でも現在手元にあるのはごくわずか。
この絵は小学校にしばらく保管されていましたが、卒業と同時に帰ってきました。
当時の写生大会は金賞をいつも貰っていたけれど、この前の時に牛の全体像を構図に入れ、被写体が小さくなってしまい初めての落選。
その次の年に同じ“牛の絵”だったので、リベンジとばかりに息巻いていました。
前回の落選がよっぽど悔しかったんでしょう、顔のみの構図で挑んでいます。
おかげで県展で賞を頂き、とても嬉しかった事を覚えています。
これは小6の時の彫刻作品。オルゴールを制作し、それの蓋の部分を彫刻刀で仕上げました。
今見るとどれも懐かしく、その時の心境まで浮彫りにされます。
昔の作品から色々と学ぶ事があると実感しています。
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