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慣れ
2013年07月18日
今年は厄年なので、ブログからも離れて日本でゆっくりしようと思っていたのだけれども、妻と子供がどうしても行きたいっていうもんだから、ジェットスターキャンペーンで年末に行くことに。
時間がたつと、慣れのためか、なぜか心は曇る。
このとき、アボリジニに思いを馳せる。
ずっとオーストラリアにとどまった彼らのこころは曇っていたのだろうか?と。
多分ノーだ。
ではなにが、心を曇らせるのだろうか?
食事?左脳?物質主義?教育?躾?自尊心?競争?
多分全部イエスだ。
多少心が曇っていてもケアンズのエネルギーは強いから、スピリチュアルに強烈な影響を与えてくれる。
眠っていたスピリチュアルを揺さぶる。
それでも慣れで心が曇ってくると、もうケアンズのエネルギーは届かない。
スピリチュアルはまた眠りにつく。
多くの方々が経験しているだろう。
ケアンズを訪れた初回が、フィルターを通さない最も新鮮な目で見ている。
心理学でわかることなんて、ケアンズのエネルギーの粒みたいなものだけど、心理学的な働きでいえば新鮮なものは珍しさという驚きと結びついたポジティブな感動を引き起こす。
ケアンズは五感を刺激して、心に働きかける。そして、その心の変化によって身体に良い影響を及ぼす。だから、慣れてしまって心が曇っていたらさすがのケアンズによっても何の効果もあらわれない。
これは言い過ぎで、無意識の領域ではそれでもきちんと良い働きをしてくれている。
でも、意識できなきゃ楽しくない。
慣れると曇った心で日本で買っても同じような買い物と飯を食うことしかしなくなる。高い航空料金を払っているのに!
ケアンズからの気を取り入れてケアンズ療法にするためには、赤ちゃんがはじめて何かを見た時のような強烈な印象をいつも思い出している必要がある。
ケアンズには素晴らしいポジティブなエネルギーに満ち溢れていることを!
久しぶりのケアンズ!家族の心にも届きますように!
プロフィール
- ymitsui
- 三井 康利。 1972年静岡県生まれ。 1997年北里大学医学部卒。 内科医。 現代西洋医学と補完代替医療、思想・哲学の良い点を取り入れ、ホリスティック(全人間的)な視点から医療を考察・提案。 臨床医として日常診療に役立てている。 資格:日本内科学会認定医、日本補完代替医療学会学識医、日本温泉気候物理医学会温泉療法医、日本旅行医学会認定医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医。
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