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Fusion of Passions -情熱の融合- 浜松公演 第2幕
2009年11月29日
後半 第2幕はいよいよ本格的に3人のコラボ“情熱の融合”へ。
浜松公演はピアソラ「リベルタンゴ」からスタート!
ピアソラはこのFOPで好きになる。
ラテンテイストの詰まったクラシック。
ラテンつながりから情熱という事でここでサプライズ曲へ
ここでハプニング!?
パーカッション奏者が来られない!?
という訳で
僕が登場(笑)
音楽でもコラボレーションさせてもらい、新鮮で楽しいひとときだった。
本番は特に、音でも情熱が見せられるように、自分の手が真っ赤になるぐらい叩いて叩きまくった。
終わった後で分かった事だけど、ひざの内側にアザが出来ていた(笑)。
ちょうどジャンベを支えていた箇所。
それぐらい跡が付く位叩いた。
ここでちょっとしたトークを交えて話しをする。
ミーガンが質問、「なぜ、このFOPをするきっかけになったのか?」
ここではちょっと冗談半分で流してしまったのだけれど、本質はこう。
人間は何かを見て感じる能力、自分を表現する時に使う“感性”という素晴らしい才能を持っています。
その感性はこの現代に様々な分野に拡がりを見せ、一流の文化芸術を育んでいます。
その様々な分野の“情熱”をかけあわせ“融合”して、次世代につなぐ新たな芸術を生み出す、それが「Fusion of Passions 」のコンセプトです。
という事で今回は美佳ちゃん、千春ちゃんの“感性”、才能に惹かれ今回のFOPに繋がったわけです。
それからも曲は続く。
ショパンの「ノクターン」、バルトークの「ルーマニア民族舞曲」
美佳ちゃんの高音から低音までの幅広い音域は聴いていてこちらの絵にもいいアクセントを与えてくれる。
そして曲はシマノフスキー「アレトゥーザの泉」
個人的に好きな曲。
イレギュラーな音階の千春ちゃんのピアノに現代的な美佳ちゃんのヴァイオリンの音が入るとこれはもう
DANCEもしたいと思った。
体が勝手に動く。
そこからは浜松公演はチックコレアの「スペイン」、そして千春ちゃんとの
「戦場のメリークリスマス」。
千春ちゃんのピアノこの音は“青”がピッタリはまる。
落ち着いた流れの中で描ける。
そしてこれ、今回のサプライズ第2弾!
美佳ちゃんの歌“アヴェ・マリア”
コンサートホールに透き通った歌が響きわたる。
僕はこの時“愛のモチーフ”を描いていた。
ゆっくり、じっくりと歌声にのせて描いた。
今回初めて美佳ちゃんの素晴らしいもう一つの才能を披露、素晴らしい歌声だ。
この才能は家族からの遺伝だろうか?美佳ちゃんのお父さんもおばさんも素晴らしい声の持ち主。(実は美佳ちゃんのお父さんは演歌歌手「柳都アキラさん」)
そんなことも交えてミーガンとのトークで盛り上がる。
そして最後、モンティの「チャルダッシュ」から書道家“松下 清泉”が遂に登場!
その様子は次回のブログで!
プロフィール
- seiji_yamauchi
- 1997年オーストラリアから旅を始め、約一年半、撮影旅行をしながらオーストラリア、東南アジアを旅する。その旅行中に南オーストラリアのアデレードのメインストリートで見た世界中のストリートパフォーマー達に刺激を受け、一緒に絵を描き始めた。 それが初めてのパフォーマンスアートとなった。 一度日本に帰国し、そこから中国の北京に渡り、ロンドンまでの約15,000kmを陸海路で3ヶ月間、8ヶ国を撮影旅行しながら横断を達成する。 その後、オーストラリアの永住権を取得。ケアンズで4年留まり、写真展、絵画展、オリジナルパフォーマンスアートを展開。 ダンスパフォーマンス、ミュージカルなどにも出演し、自己表現の研鑽に努める。 2006年2月から5ヶ月かけてインド陸路10,000kmを撮影旅行する。 その後、モルディブ、パリに滞在後、中国を横断した。 日本に帰国後、“芸術の融合”を企画、プロデュース。オペラ歌手、ピアニスト、日本舞踊とのコラボレーションを行った。 現在、東京都に在住。日本の美の再認識、“芸術の融合”を意欲的に展開していく決心をする。
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