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第130回 「引越しは毎回てこずります」
2007年04月02日
▲「毎年、アボリジニのことを勉強するWeekがあって、オレたちのクラスで作ったモノ。ペーパーバークにペイントしたんだよ。」 大也 |
▲これはDot Paintngs.他にも羽を使って作った作品、布に書いた絵、小さなディジュリジュなど、いろんな作品を作って展示しました。鮮やかかで校内が明るく感じられます |
▲「オレのお気に入りのイスだぁ〜。ヒルトンホテルのロビーにあるんだよ。なんか宇宙的でさぁ、好きなんだよなぁ。梨紗、コレとおんなじの買って〜〜〜」 大也 |
Parramattta Parkのタウンハウスを引っ越すために、掃除やら様々な手続き処理などをし始めたのは11月下旬だった。借りている部屋を出る時には、綺麗に掃除をし、入居時のように戻して退去するっていうのは基本的に日本と同じで、ジュータンの部屋は専門業者にジュータンクリーニングを依頼しないといけない。それがすべて終わって鍵を返し、預けているボンドが返金される。 全額返してもらうぞ!と、壁や天井に窓、ファンやクローゼットの中、駐車場やバックヤード…、手が荒れるほどに雑巾で拭き上げ、キッチンもお風呂も必死に磨いた。入居した時より綺麗じゃない〜!って感じにね。 そう、入居したときは冷蔵庫の中には食品が残って入っていたし、シャワールームにはシャンプーや石鹸の使いかけが置いたままだった。ジュータンも掃除済みって感じに濡れてはいたけれど、ゴミや髪の毛が散乱していたし、ブラインドも汚く、“掃除完璧”なんかじゃ決してなかった。(※そのことは勿論、入居時に申告済み)
借りていた部屋は、私たちが入居中に売りに出され、オーナーチェンジをしていた。ニューオーナーは、私たちが出た後は貸さずに自分たちが住む予定で、リフォーム業者を連れてきて、サイズを測かったり、見積もりに来ていたりした。 そして『壁は全部塗り替えるから軽く拭くだけでいい。1階のジュータンは剥がしてフローリングにするのでクリーニングはしなくていい。家具も使わないから掃除しなくていい』と言われていた。それでも汗を流しながら出来るだけ綺麗にして、荷物を全部出し、これでOK~!と鍵を不動産屋に返した。
プロフィール
- Lisa Inoue
- 井上 梨紗(いのうえ りさ) 高校生の頃より、雑誌、テレビ、 ラジオなどのメディアで、モデルや レポーター、MC、エッセイストと して活躍。温泉、グルメ、旅行、競 馬、ダイビングなどをテーマに世界 中を飛び回る。 2003~2006年の4年間ケアンズ 在住。 著書 「リサの海外旅行術:フット ワーク出版」「ジェットスキーハウ ツー本」「F1グランプSUZUKA 公式認定本:扶桑社」など 現在は ㈱アレナトーレ:スポーツ マネージメント事業部で、 サッカー を中心にイベント企画、取材など。 ラジオ番組:「Viva!スポルト」コー ディネーター&レポーター 資格:国家潜水士、小型船舶操縦 2級、ダイビングCカード、日本語 教師など
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