- 2009年06月01日
グアムとの提携に大きな期待
5月12日
ケアンズ市長バル・シアー、ケアンズ観光局ジェイソン局長、アドバンス・ケアンズ会長を含む、ケアンズ有志がグアムへ飛ぶ。市長は、雇用機会を増やすために政府レベルでグアムと同意を結びたい意向。沖縄から移動するアメリカ軍基地に勤める4万人以上の人々の需要を見込み、経済／政治的な提携を望む。アドバンス・ケアンズコンタリーノ会長は、グアムと提携ができれば、建築業で言うならギンピーほどの町の需要に匹敵する経済効果が見込める他、ケアンズ〜グアム間の定期便が飛ぶ限り、人材業界、医療、エンジニアリング、造船、修繕業などの業界も、グアムでのマーケットに踏み込むことができ、チャンスは絶大になるとコメント。ケアンズ観光局も、日本人観光客のハブとしてだけでなく、今後はケアンズを訪れるグアム在住の軍人を増やすことに力を入れていく予定だ。
