ケアンズ空港
ケアンズ空港の様子、入国審査、そして空港からケアンズの街までのアクセスについてご案内します。
http://www.cairnsairport.com.au/default.aspx
ケアンズ空港は、国際線ターミナル（T1）と国内線ターミナル（T2）に分かれています。T1（国際線）、T2（国内線）間は、屋根つきの通路で徒歩5分の距離です。
T1国際線ターミナルGrand Floor（1階）
T1国際線ターミナル First Floor（2階）
T2国内線ターミナル
ターミナルオペレーション時間
両ターミナルとも最終便が出発後に空港は閉鎖されます。早朝3AMごろに開きます。
手荷物カート－T1（国際線）到着の手荷物受取所では、無料カートがあります。
空港内のその他のエリアでのカートのご利用は、コイン式ステーションにて3ドルの貸出料が必要。
宿泊先手配
宿泊先をまだ決めていない方は到着ホールにてアコモデーションセンターに直通フリーダイヤルにてお問い合わせが出来ます。その際に宿泊先への送迎予約も可能です。（ダイレクト送迎サービスは頻繁に運行しており、宿泊客用の無料空港送迎バスを運行しているホテルやバックパッカー・ホステルもあります。）
ATM（現金自動預入支払機）
T1（国際線）の出発ラウンジ及び到着ホール。
T2（国内線）のチェックイン・出発ラウンジ・到着ホールに設置されています。
全てのATMにてユニオンペイがご利用いただけます。
インターネット
－両ターミナルともに少額の料金でWiFi—-$3/ 時 (60MB)・＄6 /24時間（160MB） がご利用いただけます。コンピューターが利用できるキオスクもございます。
ショップ・レストラン
－空港内には免税店やオーストラリア産・地元産の物産など幅広い商品を販売する専門店や美味しくてお得なレストラン・飲食販売店が豊富に揃っています。
両替所
到着ホールまたは出発ラウンジにて外貨両替が可能。各種通貨だけでなく、トラベラーズチェックなどもOK.
遺失物
－空港ターミナル内で落とし物をされた場合は、 (+617) 4080 6703 までお電話下さい。機内に忘れ物をされた場合は、ご利用の航空会社に直接お問い合わせ下さい。
ケアンズ空港 往復交通手段
ケアンズ空港はケアンズ市内の中心地よりわずか7kmの距離に位置し、宿泊施設までの交通手段には数多くのオプションがあります。
タクシー
－両ターミナルともに無料タクシー電話が設置されており、タクシー乗り場はターミナルの目の前です。ケアンズ空港からケアンズ市内までの片道料金の目安は約25ドルです。タクシーはターミナルを出てすぐのところに、国際線の到着時間には大抵待機しています。タクシーが居ない場合は空港待合室にある備え付けの電話で「タクシー・プリーズ」と言えばすぐに来てくれます。行き先をうまく言えない場合は、宿泊先のパンフレットなどを見せましょう。
下記WEBからオンライン予約可能。http://www.blackandwhitetaxis.com.au/
タクシーの運転手さんに、よくある会話のパターンを聞いてみました）
● Where is the pick up point ?（ホテル名やストリート名、番地を答えます。建物の名前でもoK）
●What is the destination ?（行き先を簡単に告げます。シティとかエアポートとか）
●How many passengers ?（人数を告げましょう）
●Do you need a taxi now or any particular time ?（ナウ：今、または利用したい時間を告げます
バス
－サン・パーム・トランスポート (+617) 4087 2900
ケアンズ市内、ノーザンビーチズ、パームコーブ、ポートダグラス、ケープトリビュレーションへの空港シャトルバス・サービスを運行しています。ピックアップ・ポイントは、両ターミナルともに到着エリアの正面です。
駐車場
－短期・長期駐車が可能。国内線には屋根付き駐車場もあります。駐車場に関するより詳しい情報は www.cairnsairport.com.au/parking をチェック！空港出口付近に清算機があり、駐車料金を支払いを終わらせた後の車庫だしとなります。
.jpg)
身体障害者用施設
－すべての駐車場、公共ピックアップ／ドロップオフ・ポイントで身体障害者専用の駐車スペースを設けています。車椅子のサポートサービスもございます。旅行会社、航空会社、ハンドリング・エージェントを通じて事前にご予約下さい。
機内持ち込み手荷物‐‐‐安全情報
飛行機の機内に持ち込まれる品物、液体物、エアゾール、ジェルには、これまで以上に厳しい制限が適用されるようになりました。ナイフ、刃物類（爪切り、ポケットナイフなど）、先の尖った物品（編み針、爪やすり、かみそり、裁縫セット、家庭用カトラリーを含む）は、一切機内持ち込み手荷物に入れることは出来ません。もし、お持ちの場合は、チェックインする受託手荷物に入れて下さい。出発ラウンジや飛行機の機内への持ち込みを希望する液体物、エアゾール、ジェルは、必ず容量100ml以下の容器に入れて下さい。その容器を必ず200mm x 200mm又は辺の長さが合計800mm以下の透明な再封可能な袋に入れて持ち込みが可能。
審査過程で禁止品目が見つかった場合には、乗客に返却されない場合がありますのでご注意ください。。
セキュリティー対策に関する懸念がある方や旅行において特別な配慮が必要な方は、航空会社又は旅行会社にお問い合わせ下さい。
ケアンズ空港での入国手続き
飛行機を降りたら入国審査があります。審査官にパスポートと記入済み入国カード、税関申告書を提出します。ビザの確認後、パスポートと税関申告書が返却されます。税関申告書は手荷物を受領後、出口付近にいる税関職員に提出しましょう。
検疫について
税関申告書は、検疫・動物申告書（旅行者申告書）を兼ねています。通常は入国カードとともに機内で配られるので、記入しておきましょう。特に食品に関してはオーストラリアはとても厳しい規制があり、規制外のものは没収されたり、申告漏れは罰金が課されるので気をつけましょう。
詳しくは下記WEBをご覧ください。
http://www.australia.or.jp/aqis/
税関検査(Customs)
申告するものがある場合は赤、ない場合は緑の出口に進み、税関申告書を税関係員に提出します。毛皮や乳製品を所持している場合は、別のデスクにまわされます。タバコと酒は18才以上に対して適用されます。
＊現在は諸問題の為全員赤に進むため時間がかかります。
出国時に——–サービス税の払い戻し
旅行者払戻制度（Tourist Refund Scheme – TRS）－TRSは、一定の条件を満たしている
ことを条件に、オーストラリア国内で購入した商品の商品サービス税（Goods and Services Tax – GST）やワイン平衡税（Wine Equalization Tax – WET）の払戻申請を可能にする制度です。 同払戻制度は、オーストラリア出国の際に機内持ち込み手荷物として携行する商品及び搭乗の際に身に着けている商品に限って適用されます。TRSは、海外からの旅行者、オーストラリア居住者全員がご利用いただけます。くわしくは、オーストラリア関税サービスまでお問い合わせ下さい。
TRS
http://www.customs.gov.au/webdata/resources/files/TRS_Japanese_high_res.pdf
免税枠について
http://www.customs.gov.au/site/page4352.asp
電話: オーストラリア国内 – 1300 363 263
オーストラリア国外 – (+612) 6275 6666
インターネット: www.customs.gov.au
Eメール: information@customs.gov.au