- 2009年06月22日
ケアンズ、映画やテレビのロケ誘致に乗り出す?
6月16日
パシフィックフィルム＆テレビジョン・コミッション社が、ケアンズ市に、映画やテレビのロケ地としてケアンズを誘致する交渉を開始する。2006〜2007年に撮影されたアメリカの「ザ・パシフィック」「フールズ・ゴールドアンドニムズアイランド」の2本はモスマンとカードウェル間で8000万ドルを費やし、経済効果を生んだ。同社マネージャーのコノピラ氏は、ケアンズはカリブ海などにも劣らない美しさで、ロケ地としての魅力は十分であり、あとは、ケアンズ市が忙しい撮影隊のための総合案内所になるべきだと言う。ケアンズに拠点を置く、マレーボイドフィルム社のジョーンズ氏は、過去15年間、様々な認可手続きのために当地での撮影は難しかったと語り、様々な手続きに関する改善を促している。
