- 2007年08月08日
ジェットスター日本線の未来は円次第? 8月8日
カンタスに替わり今月から日本への就航を始めたジェットスター。代表のジョイス氏は、低価格航空会社は長期戦略にのっとっての就航、今後円が強くなり、需要が増えれば便数を増やすことも視野に入れているとのこと。ただし現状は好調な国内線の収益で、いまひとつ活気のない日本からの便のマイナスをカバーするというギリギリの線であるとの事。来年は15機の新しい機材を購入予定であることも明かし、そのうち路線が確定していない9機に関しては、日本への便数増加に回したいところ。ケアンズからの第一便が名古屋に到着した後に記者会見が開かれ、ジェットスター社日本代表の片岡氏に低価格の維持、目標搭乗人数、インターネットを使った直接予約に関してなどの質問があげられた。
