- 2008年03月04日
モスマン渓谷から無事救出
モスマン渓谷に泳ぎに出かけた青年2人が、水量の増加、急速な流れで溺れそうになり、救助隊が来るまで近くの木につかまって8時間以上過ごした。深夜1時頃、マックカンさん(20)と16 才の友人(モスマン出身)は、25人の救助隊によって無事救出された。地元モスマンのファイヤーアンドレスキューサービスのオフィサー、クリミンスさんは、「モスマンで生まれ育ったが、こんなに川の流れが速くなったのは初めて見た」とコメント。「洪水の可能性がある時は、泳ぐのは避けるべきだ」と続けた。特に深夜のモスマン渓谷の漆黒のジャングルの中での救助活動は、非常に難しいものだったと言う。