- 2009年05月05日
固定資産税アップを検討
観光業援助のため、ケアンズ市議会が固定資産税アップを検討
ケアンズ・リージョナルカウンシルは、今日、低迷する観光業を援助し、マーケティング費用にあてるため、市民に対する固定資産税を上げることを討議する。今まで60万ドルだった、TTNQ(ケアンズ観光局)への援助金を100万ドル以上に上げるという計画も。同局は、ファーノース地区は、観光業に従事する人の割合が20%とオーストラリア国内で最も高いにも関わらず、市から各施設に対する援助は2.60ドルと非常に低いことを指摘。
(ゴールドコーストは20ドル)。固定資産税を上げる計画に対しては、多くの市民から抗議が寄せられている。
最終的な結果は、5月に発表される予定だ。