【02月の主なイベント】
市議会選の候補者決まる
3月15日に行われる市議会選挙の候補者が閉め切られた。市長利候補者、バル・シアー女史は、当選したら観光業界におけるマーケティング代などのレビーを支払うとコメントし、既に有権者に強烈なアピールを開始。今後ももう1人の市長候補者ケビン・バーン現市長との間で、公開討論会などが行われる予定。
私的コメント===============================
連邦選挙で、傾いていた経済状況を救ったリベラルのジョン・ハワード氏が破れて、どちらかと言うと保守的な労働党のケビン・ラッド氏が勝って首相になったのも記憶に新しいところ。経済が落ち着いてくると、人はビジネスマインド以外のものを求めるのでしょうか?
ケビンさんは、経済の発展を促す頭脳とリーダーシップを持った方、無駄なものはキッパリ省いていってしまう。一方、アート&カルチャーに重きを置くシアーさん。生演奏ができるステージをシティの真ん中に作りたいとも言っており。対照的な2人なのです。市民がどちらを選ぶか興味深いですね。
私個人的には、まだケアンズは「花より団子」状態。実を伴う政治家が必要な時だと思うのですが。