- 2010年04月26日
鉱山で1300種の新業務を提供
4月13日
ケープヨーク半島のケープアルミナボーキサイト鉱山が、1300種の新業務を開始し6億ドルの経済効果をファーノースクイーンズランド州にもたらすことを昨夜発表した。ただし、州政府のウェンロック川の扱いが影響するため、同社のメッセンジャー社長は「州政府は川のステータスに関する決断を遅らせるべきでない」とコメント。このボーキサイト鉱山と港が作動し、目標量を産出できた際は州に11800万ドル、地域に5800万ドルをもたらすと言う。開発希望地は、故スティーブ・アーウィン氏がワイルドライフ保護のために買い取った保護区に当たり、ウェンロック川の生物多様性は国内随一とされることから、開発反対の声も大きい。