- 2007年04月21日
200人解雇? 4月21日
200人のカンタス従業員の雇用が危機にさらされている。カンタス航空エグゼクティブ・ジェネラル・マネージャーはケアンズでのオペレーションに関して、リストラの必要を語った。詳細はまだ決まっていないが、同航空は前の週に150人の客室搭乗員に対して、早期退職希望者を募ったばかり。また同マネージャーはケアンズ市長を含む有識者たちとの会合も持ち、継続的な発展のためにはケアンズでのオーストラリアン・エアライン(カンタスグループ会社)のオペレーションのリストラクチャーが必要。昨年6月に運行を停止したオーストラリアン・エアラインであるが、会社自体は存続し、機体と搭乗員をカンタスの名古屋・大阪便に供給している。今年8月からこの線はカンタスからジェットスター(カンタスグループ会社)に航空会社が変わる。
