- 2009年09月22日
CMCの元オーナーがホリデー先よりコメント
9月17日
民事再生手続きに入った造船所CMCの元オーナー、ピーター・ワトソン氏がホリデー先のフィジーよりコメントを寄せた。未払いの分に関しては非常に申し訳なく思っているが、会社の存続はほぼ不可能で、政府の仕組みを会社を救うものでなかったため、破産するしか道がなかったと述べた。書類によるとディレクター達は2006-7年度にはそれぞれ615000ドルを、2007-8年度にはそれぞれ750000ドルを、今年の4月には230000ドルを支払っていたという。同社の未払いは90万ドルにも及んでおり、納品後未払いのままの下請け業者は、理不尽なシステムに非常に腹をたてている。
