- 2007年11月16日
JCU大学の新たなプラン 11月15日
北部QLDは熱帯における衛生問題の研究に最適なところ。ジェームス・クック大学(JCU)は連邦政府に疫病研究センターの新設を求めている。豪州の健康問題では気候変動、バイオセキュリティー、先住民族の健康問題が特に急を要する課題だ。周囲の環境に多くの研究課題があり、ここに研究施設を作ることは非常に大きなアドバンテージ。馬インフルエンザ、デング熱、日本脳炎なども発生する地域だからこそこのような施設が必要。我々は10年前にこういった施設を作っておくべきだった、とウロンスキ副学長は語る。JCUのプランでは主な研究施設はケアンズとタウンズビルのキャンパスに、小規模施設を周囲のエリアに建てる予定。