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お別れに
2008年11月05日
最近、車いすでのケアンズ観光に関するお問い合わせを続けていただいていて、
情報発信の必要性を感じていた折、1本の電話。
「ITのスキルを持っている方が、仕事を探している」と。
求人募集はしていないけど、知り合いの方からの依頼でもあったので
会ってみると、その方~田中さん~は、車いすに乗っておられました。
ITの仕事はない、ということで会話が終わりそうになったとき、
ダメもとで、「車いすでのケアンズ滞在の情報を書いてもらえませんか?」
と聞いてみたところ、「他の方にも役に立てるなら」と快諾してくれたのです。
それで、生の声の詰まったこんなコーナーができました。
人の縁って不思議で、ありがたいな~とつくづく思います。
生まれて初めて、車いすの方の目線でほんの一部の世界を感じることができました。
留学生活の最後、お忙しい中、記事を仕上げてくださった田中さんに
お礼がしたくて、アボリジ二のディナーショーに招待することに!
(左)入口でフェイスペインティング。 (右)田中さんを囲んで。
ジャプカイ、昼は来たことあったけれど、夜は幻想的で入口からして異空間!
ドリームタイムストーリーとアートが飾られた部屋で、余興が。
野外で火を興すセレモニー。火って不思議と人と人を近くしてくれる気がします。
原始的になって、人間ってちっぽけだ~という気分にも(私だけ?)
儀式のあとは、室内で更なるダンスのパフォーマンスを鑑賞しながら、
美味しいビュッフェディナー!
デザートのケーキも5個も食べてしまった。
アボリジニ伝統のスパイスなども使われていましたよ。
最後になってしまいましたが、田中さん、本当に有難うございました!
日本に帰った後、望む方向に道が開いていきますように★
ケアンズからお祈りしていますね。
プロフィール
- Keiko Murphy
- リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
“Dream Time” 素晴らしい文化、絵ですね!
日本にいる今の方がアボリジナルアートの良さが分かるような気がします。
日本に帰国してオーストラリアの良さが見えます。
ケアンズに住んでいて日本の良さが見えたように(笑)。