日本から自由にお買い物!


ケアンズの注目キーワード

売ります・買いますなどケアンズの掲示板

ケアンズ…スローライフ日記

こんなことで引っかかるなんて…

2007年10月12日

子ども達の日本体験留学記その1。

前回、仕事で東京へ行った時に、実家の近くの小学校の
校長先生、副校長先生にお会いしました。

前もって母が電話で要旨を伝えてくれ、
晴れて?親である私の面接となったわけです。

確か、その日の午後、飛行機に乗るっていうような
シチュエーションだった気がする…。

お2方とも、教育者としてとても立派な方で、
初めてではあるけれども、体験留学も快く
受け入れて下さることに。
英語しかわからない子をクラスに入れるなんて
結構、迷惑な話なのですが…理解して下さって
本当に良かった。

わたし的には、1学年1クラスづつであること
(アットホームな雰囲気!)、校長先生の方針で
食育に力を入れており、校内に畑などもあること、
(大臣からの表彰状もありました)

実家から緑いっぱいの公園を通って安全に通学できることなど

いろいろな意味で、すっごいツイてるかも
と思いました。

昔から下の子が1年生になったら、2人揃って
日本の学校に数週間行ってほしいと思っていた
親の夢が叶いました!!

また、たったの2週間強ということで、ランドセルも
体操服もなし。給食代を払うだけで良いとの
助かる計らいでした。

必要な文房具などは100円ショップでゲット。
ケアンズではありえない品が100円均一とあり、
お店では、子ども達もお口あんぐりでした。

文房具は順調。
でも。
ヤツ等は、上履きで引っかかりました。

「なんでこんな靴を履かなきゃならないのか」

服と合わないのが嫌なのか?

「とにかく外は靴。室内は上履きと昔っから
決まってるんだから、履きなさい!
ケアンズと違って土足じゃないの!」

と怒り口調で買いました(笑)。

こんなところで突っかかるのか…と思っていると
次は赤白帽。

「なんでこんなヘンテコリンな帽子を
被らなきゃいけないのか」

これに関しては、明快な答えを出せず、
「どうしてもヤダ」という2人に
負けてしまいました。

体育の時に紅白に分かれると便利なんだけどね…

2週間なので、先生許して下さい
と思いつつ買いませんでした。

身につける物系で、2人が心から拒否したものが
もう1つ。

給食の割烹着!

まあ、こちらには給食がないので、
給食当番自体が何をしてよいかわからず
不安だったのでしょうが、

あの帽子などのデザインは
2人的にはありえなかったようです(笑)。

着る時、泣きそうになったと息子は言っておりました。

面白いので、母は写真を撮りました。

似合ってるじゃん。

娘は涙ぐんだので、給食当番をせずにすみました。

「スーパーナーバス」(極度に緊張している)と
つぶやきながら初日を終えた2人。

クラスのみんなが自己紹介をしてくれたり、
子ども達の質問攻めにあったり、
久々にたくさんの子どもと触れることができ、
また懐かしーい小学校の授業に参加できて
私としては、楽しい1日でした。

(そういえば、私、教育学部だったし、
小学校教員免許持ってるんだった。

お母さんオーラゼロだけど(笑)子ども好きです)

出だしはOK?かな??

関連記事

このコメント欄の RSS フィード 2件のコメント »

migi(コメント) 2007/10/14 日曜日 19:50:19

  1. Kちゃん、いつも楽しく読ませていただいています。
    今回はお子さんも、良い経験になったみたいですね。

    私の結婚式に久しぶりにあの頃のYHA仲間と会い、
    同窓会を開くことになりました。

    今日TVで、静岡の海がめ保護について放映していました。
    過去にバンダバーグで、海がめに会いに行ったりしていたので
    すごく興味をもってみたのだけど、保護→自然環境を整える事を
    こういった問題と出会うたびに、つくずく感じます。

    ボランティアで行なっている、オージースポーツの普及も
    似たような部分があって、日本でのジレンマも感じながら
    がんばって行こうと思っています。

    それでは、ケアンズでまた会いましょう。

jc-keiko(コメント) 2007/10/18 木曜日 19:40:59

  1. コメントありがとう♪
    結婚式、出れなくて残念でした。でも幸せそうで良かったです。ほんとに。

    精力的に活動する姿、いつも感心しています。また近いうちに会えるといいですね。

コメントをどうぞ

トラックバックURI:

http://www.livingincairns.com.au/%e5%8f%a3%e3%82%b3%e3%83%9f%e3%83%bb%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0/%e3%81%93%e3%82%93%e3%81%aa%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%a7%e5%bc%95%e3%81%a3%e3%81%8b%e3%81%8b%e3%82%8b%e3%81%aa%e3%82%93%e3%81%a6%e2%80%a6/trackback/

プロフィール

Keiko MurphyKeiko Murphy
リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
2016年6月
« 5月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

新着エントリー

新着コメント

RSSフィード

このブログのRSS
この記事/コメントのRSS