娘の学校の有志の生徒さんが先週から日本に スクールトリップに行っています。

「日本でお世話になる人に、 ケアンズからのおみやげを持っていきたい」
というオージーのお母さん方や、 引率のスタッフさんが出発前お店に来てくださいました。

ずいぶん前なのに、パウチが紹介された新聞記事を持って来て、
「絶対ここで買おうと思ってたのよ」と嬉しいお言葉をかけてくれた方も。

「日本でもコーヒーはよく飲まれてるの？」なんて質問もあり、
「スターバックスが至る所にあるよ」と私。

確かに、初めて行く外国の手みやげ探しって難しいですね。
日本では驚きの連続だろうなあ。楽しく過ごされていることを願います★

(↑土曜にエスプラネードで行われたウェーブフェスティバル マルチカルチャーの祭典にて。Mimiさんのショットです)

前も、日本から引率で来ている先生へのお礼を 探しにいらしたオージーの先生もいたし、 日本人でお店をすることはハンディだけじゃないのかも。

（９５年にリビングインケアンズを立ち上げたときは、 外人、女、若いっていうのがほんと３重苦でした。。

今は、「若い」も消えたから苦が減った・笑）

息子のハイスクールのトリップも日本だし、 日本に親しみを感じている地元オージーがたくさんいることは 単純に嬉しいですね。

日本人会さんのニュースレターにあった ケアンズ磯田領事の記事によると ケアンズの総人口は156,169人で、2006年より13.5％アップ。

昨年のケアンズ市の在留邦人数は2755名 （担当地域全体では3368名）だったそうです。

ちょっと意外だったのは、日本人の人口はケアンズ全体の1.76％もいること。

日本を出生国とする人口は1541名で、ケアンズ市の人口の0.99％にのぼるとか。

これは、英国、ニュージーランド、PNGに続いて４番目。 日本人はケアンズのエスニックコミュニティとしては 大きい方なのですね。

日本人として、オーストラリア人の方にも喜んでいただける仕事を これからも意識的にやってゆきたいと改めて思いました。

関連記事

• 関連する記事はありません。