▲日本から自由にお買い物!
人気&オススメブログ
ケアンズの注目キーワード
ケアンズは中国歓迎モード満開です
2012年11月01日
週明け、お店に行く途中の道(Lake St)にずらーっと新しいバナーが掲げてあるのを発見。
黄金と赤!WELCOME TO CAIRNSって中国語で書いてあります。
これはすごい。
最近は、地元紙ケアンズポストでも毎日、中国語レッスンコラムがあったり、ケアンズ商工会議所も中国人のお客様接客セミナーを開催したりして、町をあげての歓迎ぶりです。
それと言うのも、昨日から上海〜ケアンズ直行便の就航が始まったから。
私も17年前にリビングインケアンズを創刊したときは、こういう日本人歓迎ブームに乗っていったんですよね。。今思えば。
↑cairns.com.auよりお借りしました
ケアンズの人って、良く言えば、フレンドリーで受け入れ許容量が広い、悪く言えば、お金を落としてくれる人なら誰でもウェルカム的?
「パウチも中国語の看板作りなよ」とか言われたりして、改めて考えています。 自分がしたいお店と仕事の仕方。
私が来ていただきたいお客様は、もちろん特定の人種ではなくて、(実際、色んな国の方がいらっしゃいます)地元産、ということに価値を見いだして下さる方です。
(大量生産された安いモノが欲しかったら、正直スーパーとかに行った方が。。)
他のお店に比べると、私は「とにかく売るぜ!」っていう気合いが足りない気もしますが、商品やストーリーを気に入ってくださった方に喜んでいただくのが、自分にとっての喜びでもあります。
人通りが多い表通りに店を構えて、とにかくウォークインの方の数を増やす、というやり方を取らなかったのも、そういう理由。
喜んでいただけるお客様を増やすために、パウチのコンセプトを伝えられるPRを進めていかなければ
周りで沸いてる中国ブームのお陰で、自分のことを振り返ることができたのでした。
プロフィール
- Keiko Murphy
- リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
このコメント欄の RSS フィード コメントはまだありません »
コメントはまだありません。
コメントをどうぞ
トラックバックURI:
http://www.livingincairns.com.au/%e5%8f%a3%e3%82%b3%e3%83%9f%e3%83%bb%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0/%e3%82%b1%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%82%ba%e3%81%af%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e6%ad%93%e8%bf%8e%e3%83%a2%e3%83%bc%e3%83%89%e6%ba%80%e9%96%8b%e3%81%a7%e3%81%99/trackback/