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ケアンズポストで紹介してもらいました。
2012年08月02日
先日、いきなりケアンズポスト紙の記者さんから「今からカメラマン送るけどいい?」と電話が。
そしてあっという間にやってきた。 (小さいケアンズ、こういう所もシンプルです。)
笑顔の素敵なカメラマンさん。
やっぱり日本人の感覚とは違う写真を撮るところが面白いですね。 例えば、入口からわざとらしく上半身だけ出すとか、ウィンドウサインのPouchのPの隙間に顔を入れるとか。。でも、モデルじゃないからどうも違和感が(笑)
結局、紙面に載っていたのはオーソドックスなショットでした。 多分、ぎこちなさすぎて他のはボツになったのでしょう(笑)
記事の内容は、後で後悔も色々あったのですが(お店はまだまだ静かですねぇと言ったら、そのまま書いてあるし!)、掲載してくれて有り難いです。ニック、ありがとう。
地元オージーのお客さんも、他州に行く前はおみやげ探しにまた来るから、とか、友達を連れてくるわ、とかこういうお店を探していた、とか、がんばって続けてね、などなど励ましてくれる方がとても多くて、嬉しい限りです。
(私、悲壮感でも出てるのかな??)
このブログを書いている最中も、記事見たわよ、というオージー女性がやってきて、「よくやったわ!絶対に受け入れられるお店だから自信を持って」と励ましてくれました。
色んなアドバイスをくれた他、いつか地元アボリジニアーティストと組んで商品開発したいんだ、と言ったら、じゃあ誰々を紹介してあげる、などなど、ほんといい方でした。
「私もお友達にこのお店のこと広めていくから、貴方も早く作ったチラシをホテルに配りに行った方がいいわよ」とはっぱもかけられ。。
オージーは、Underdog (劣勢組)を本当に応援する国民性だなあ、と感じます。
お店が知られていって商品が売れれば、作り手さんが喜んで、誇りを持って継続してゆける。 買った人も、ケアンズのひとかけらを商品を通じて感じられる。。
そんな流れを構築してゆくために、ありがたく色々な方のアドバイスをいただきつつ、自分にできることをやっていくのみ、です。
プロフィール
- Keiko Murphy
- リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
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