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ケアンズ皆既日食特集
2012年09月17日
リビングインケアンズの最新号が出ました。
今回は、11月14日とだんだん迫って来たケアンズ皆既日食特集!
実は、この特集記事、私の方で担当させていただきました。
久々だったので編集脳がほぼ眠っており、結構大変でした。
巷にある色んな情報や画像や、関連する人などをまず探して、 次にどういう風切り口で見せようかなと構成を考えて、 更に情報を絞って、(今回の場合)文を書いたり翻訳したりして、 デザイナーさんと話し合いつつページを作っていくっていう。。 そういう一連の作業。
特に今回は、日食という事実をお伝えするものだったので、気を遣いました~
微妙な数字も参照元によって違うし、初めてでよくわからない言葉だらけだし
日食グラスや天文関係の望遠鏡、双眼鏡などの一流メーカー、ビクセンさんの役員でいらっしゃる伊藤さんに、多大なるご協力をいただきました。
(伊藤さんには日食体験談もお願いしました) 本当に、ありがとうございます!!!
質問させて頂く度に、答がとっても深くて、図が増えていったりして、 宇宙のほんの一部のできごとを取っても何てすごいドラマなんだ!と感動していた私です。
キャンベラ在住の学者さんにも情報を提供いただき、たくさんメールのやり取りを。 本当に感謝です。
次回ケアンズで観られるのは252年後!(絶対観るの無理だし)の皆既日食。 ぜひ今回のこの一大天文ショーを、観たいものですね!
そう、前述の専門家さんたちも、日食を観る方の目をとても心配していらっしゃいました。 絶対に太陽は直視してはいけないので気をつけましょう。 (日食網膜症になる人もいるそうです)
誌面の都合で書けなかったのですが、日食の撮影には、カメラに減光フィルターをつけます。 カメラによっては、直接撮ると故障になりかねないそうですよ。 あと、太陽を直視してはいけないので、ピンホール投影法など以外では 日食めがねをかけましょう。
宣伝ぽくなってしまいますが、日食めがねは、パウチでも販売中です。
私としては、太陽が月にすっぽり隠れる日食ももちろん観たいけど、 その前に、さーっとやってくる月の影や、 いきなり深い黄昏のようになる、という 世界がどんなものなのか、すごく興味があります。 言葉にできない、と色々なところに書いてあったので。。 ものすごく神秘的なんだろうなあ、と今から想像していて、とても楽しみです!!
プロフィール
- Keiko Murphy
- リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
こんにちは^^
ケアンズの情報ありがとうございます。
日食を見に、そちらへ行きます。
フリーで行くので、計画をたてるのに、とても役立ってます。
特集が組まれるくらいですから、盛り上がってきてるんですよね?
日本なら、2ケ月を切ったなら、ワイドショーなどで盛んに取り上げ出すころですが
そちらでは、どんなふうですか?
その期間の、観光客の数はどのくらいと予想されてるのかな?
日食以外のアトラクションも予約必須かな?
何か、情報ありましたら、是非教えてください。お願いします。