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ミラクル皆既日食inCairns★ 1
2012年11月14日
壮大な宇宙のドラマ、皆既日食を今朝、この目で観ることができました!
何しろ、同じ場所で観測できるのは、約300年に1度。
生きている間に、住んでいる場所で見られるなんて。。
日食前夜。 リビングインケアンズさんの皆既日食特集を書く際に、専門家としての知識を惜しみなくシェアして下さったビクセン社取締役の伊藤さんにお会いする機会に恵まれました。
まったく天文のことがわからない私が投げかける超〜素人な質問の数々に、迅速にご回答いただき、どれだけ救われたでしょうか。。(しかもお仕事後のプライベートな時間のメール!本当にありがとうございました)
左に座っていらっしゃるのは、昨年の皆既日食の告知スペースに情報を提供くださった、サイエンスライターの山本威一郎氏。
NECで海洋システム開発、航空宇宙システム開発等に32年間にわたり従事されたすごい方です!!
お2人とも東京理科大学天文学部OBさん。
学生のとき、図鑑を見ていたら日食の写真がたくさん載っていて、東京理科大学天文学部、というクレジットがあり、その時から天文学部に入るために同大学を目指した、という伊藤さん。
以来、世界各地の日食を追っておられます。
山本さんも熱心な日食ドランカーさんで、 「日食病には薬がない」 と、今までの世界各国でのご体験を語ってくれました。
今日のお話だけで、あと5ページは軽く特集書けた。。
こんなことを言うのは失礼ですが、お2人とも日食の話となると目がキラキラで、少年のよう。
大学の部活を通して一生の仲間ができるなんて、すごく素敵だなあと思いました。
(メンバーの2割の方は、天文の論文を発表するほど真剣な活動をされており、お2人は今もよく部室に遊びにいくそうです。 今回も天文部の現役&OBさん約60名を組織されてのツアーでした)
(↑リビケンスタッフさんと。)
宇宙のロマンを追い求めていらっしゃるからか、すごくお若くダンディーなお2人。 パウチにも何度か寄ってくださり、恐縮です。ありがとうございました!!
熱いお話を聞いていて、皆既日食の奇跡や、宇宙全体のとてつもないスケールについて、想いを馳せた私です。
このコメント欄の RSS フィード 2件のコメント »
伊藤さま、コメントありがとうございます。本当にお忙しいのですね。どうぞお体に気をつけてお過ごしください。
写真は、メールでお送りします。アメブロの方をご覧いただくと表示されているかもしれません。(http://ameblo.jp/cayco/)
せっかく色々なお話を伺ったのに、何だか圧倒されてあっという間に終わってしまった皆既日食。もしかしたら日食病はこうやって始まるとか?
では、寒い日本、くれぐれもご自愛くださいませ。
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プロフィール
- Keiko Murphy
- リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
帰国後すぐ京都出張で休む暇なくというか、整理も、リアクションも何もできずに今日まで来てしまいました。整理はこれからです。熱いご支援をありがとうございます。
Keikoさんのブログ中の画像がなぜか×マーク表示できず???状態です。
先日お会いした時の写真。送ってくださいね。
クッキー、マカガミアンナッツ、美味しくいただいてます。素敵なお店ですね。
飛ぶん今週は過酷な忙しさだと思います。少し、合間をみてご連絡いたします。
久々のケアンズ、また新しい変化を見つけてしまいました。