今、プロの方について写真を習っています。
今まで雑誌の仕事でも人任せで、
カメラの使い方を知らなかったのが気になってきて、
いきなり「習おう」と思い立ったのでした。
プロになりたい、という気はなくて、自分の感じる素敵な瞬間を
自分でフィンダーに収められるようになりたい!のです。
で、いつか文も写真も、絵でも何でも、ミックスして自分の世界を表現できたら
楽しそうだな〜と夢見ています。
(一応、ビジネスを始めるまでは、石版画に没頭する画学生だったので…)
しかし。
写真&カメラというものは、素人には本当に難しい。
当たり前だけど、機材の使い方がわかるだけではどうしようもない世界です…
なのに、私はカメラの使い方そのものに振り回されてる〜
(調子にのって、先生のアドバイスのもと、マイ一眼レフカメラと
レンズも購入してしまったのですが)
授業で撮った1枚。モデルさん可愛い〜。でも、着物では彼女の美しさを引き出せなかったかな?とちょっと反省。初めてだからまあ、いいか??
思えば、場を盛り上げる方、淡々とシャッターチャンスを狙う方、思い通りのポーズを
上手に伝える方、と様々なタイプのカメラマンさんがいました。
撮る人の個性によって、こんなに絵が変わるんだ!
と仕事を通して発見したのでした。
エネルギー満ちあふれる写真、ふわっとソフトで素敵な世界観、
ポップでキュート、まじめに収まっている写真、
…いや、ホント同じ被写体でも撮る人によって違うんです。
改めて尊敬している次第です!
日本にいた時、テレビで今をときめく女流写真家、蜷川実花さんが
フィーチャーされていたのですが、
「写真って結局あるものしか写らないから」と
クールに言っていたのが印象的。
自ら撮影して引き延ばしたビビッドな色彩のサイケデリックな
バックグランドを使うこだわり。完全なマイワールド。
私は、どちらかと言うと普段よく動く子どもの写真を撮ったり、
会話中の自然な表情を撮ったりするのが好きなので
スタジオ撮影の授業は、正直きつかったです…。
でも、プロのモデルさんって、可愛いだけじゃなくて、
「納まり」が素晴らしい。ためいき。
オフィスに飾ってある番傘1つでいい雰囲気を出してくれました…。さすがプロ!
素敵な写真は、素敵な被写体と、写す人の気合いと、
性能のいい機材、光…色々揃ってやっと撮れるものなんですね!
家でパシャパシャ撮って、家族に半分呆れられている私です。
未だに、私が一番好きなのはSEIJIさんの写真です。
なんか、その場の「気」を捉えてるんですよね。
いつも色んな刺激を有り難うございます!
KEIKOさん、写真の世界へようこそ(^0^)!!
写真で自分の感性をどんどん出していって下さいね。
また時々CHECKしに来まーす!!!