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外国人としてケアンズで仕事すること
2013年02月04日
相変わらず暑いですね。35度を超えると、思考能力も鈍ってきて、ゆるさ全開!ケアンズ万歳?
皆さん、お元気ですか?
私は、先週は、お店以外の仕事に費やす時間が長かったです。
来るチャイニーズニューイヤーに備えて、依頼を受けて、こんなバウチャーをデザインしました。
国が変わると、デザインの好みも変わるから難しいですね(汗)
情報誌を作っていた頃はオージースタッフも数人雇っていて、「字が小さい」とか「情報が細か過ぎ」などと言われました。
彼等は日本語を読めないので、フィーリングで意見してくれたわけですが、こちらの雑誌に載っている広告を見ると、感覚の違いがわかります。
素敵なイメージ画像がドドンと。情報はほぼなし。気に入ったら、自分でイメージを膨らませ、電話するなり、行ってみるなりするんですね。
日本人だと、(特に海外にいる間は)行く前にお店の情報を調べるパターンが多いので、料金やカードの取り扱いなど、色々と広告に盛り込まれます。
写真も、美しい男女がワインを手にしている素敵な写真より、日本人向けの広告は店内の様子や、料理の写真のアップの方が効果が高い。
日英のバイリンガルガイドを発行していた時期もありましたが、そんな感覚の違いが非常に大変な部分でした。
何しろ広告主さんの大半はオージーだから、デザインやコンセプトを納得していただくことから始まって。。
先週は、翻訳の仕事も結構していたのですが、これも同じで、美辞麗句を訳しつつ、そんなことよりファクトが知りたいんだけど。。と内心思ったり?
こんなタイミングで、「外国で暮らす&仕事すること」に関して人様の前でお話したり、書く仕事が来たりして、面白いなあと思いました。
今日はこれから、フィッツロイ島で、環境保護に関する取材をしてきまーす!素敵なオージーの方々のご活躍ぶり、皆さんに伝わる記事が書けますように
プロフィール
- Keiko Murphy
- リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
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