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息子の卒業式
2009年12月04日
早いもので、息子もいよいよ来年からハイスクールです。
小学校の卒業式(と言っても、その後まだ2日間
学校へ行くのですが)は、親としてやっぱり感無量でした。
校内の教会でセレモニー。
生徒と親、そして希望があれば在校生の兄弟も出席します。
子ども達が描いた似顔絵の貼ってある場所が席。
ただ名前が書いてあるより、味があっていいですよね。
この後、生徒たちが入場したのですが、それも3クラスが
3箇所の入口から入ってきて教会の真ん中で出会い、
それぞれの席に着くという趣向。
十字架?
入場もいい演出だな〜と感心しました。
その後は、神父さんのお話(覚えてない・笑)
賛美歌、先生のお話、卒業証書授与。
何と、父兄のコーラスもありました。
音楽が入ると感情は盛り上がりますね…。
そうそう、スクリーンには7年生の1年を振り返る
ムービーも流れ、色んな行事があったね、
楽しかったね、セントフランシス最高!
という感じに。うーん、いい演出。
しかも、ムービーの後、生徒が1人1人作った
自作DVDを親にプレゼントしてくれたのです。(涙)
あ、でもうちの息子のは家で見たら、ギャグな内容でした。
ドキドキして門をくぐり、泣かないかな〜なんて
心配したプレスクール(5歳)入学が本当に昨日のことの
ように思えて、嬉しいような切ないような
不思議な気分でした。
子どもの成長ってほんとに早い!
式の後は、校庭で持ち寄りのモーニングティー。
あるお母さんが、このために6時に起きてお寿司を巻いたわ、
と言ってました。
うちは、息子が朝6時に起きて自分でマフィンを焼いてました。(笑)
この後、生徒たちはシャツにサインを書き合ったそうです。
私の時代はサイン帳ってものがあったけど、シャツに書くっていいですよね。
神の手の内にある君たちの未来…
でも、ある先生は「自分を本当に幸せにできるのは
自分しかいないんだよ」とスピーチされ、
うなずいていた私です。
温かく、祝福ムードにあふれたとても素敵な式でした!
来週はハイスクールのオリエンテーション。どうなるかな〜
プロフィール
- Keiko Murphy
- リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
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