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新しい幕開け
2011年06月04日
6月2日は記念すべき日となりました。
リビングインケアンズ本誌とウェブサイトのオーナー権の譲渡が法的に成立したのです。弁護士事務所でさりげなく契約書にサインし、外に出ると快晴!山がくっきりと見えてとても清々しい。
想定外の展開でしたが、休刊のウワサを聞いた人達から、辞めないでほしい的な声がそうとう上がっていたので、雑誌が続くことが大切かなと。
小さな町で小さく始めたフリーペーパーですが、自分で思うより、コミュニティに根付いた存在になっていたようです。
今は、生んで大切に育てた娘を、嫁にやったような気持ち?
もらってくれたダンナ様を信じて委ねるけれど、困ったことがあったらいつでも話に帰っておいで、という実家の親、的な心境です。
実際、新しいスタッフさんは、情熱を持っているので私もワクワクしてます。
(私自身はサポートという立場で関わらせていただく予定)
変化はいいことです。
新しい風が吹き込んで、リビングインケアンズは今後益々成長してゆくと思います。皆さん、どうぞよろしくお願いします。
P.S.
法的手続きが終わってすぐに、クライアントさんや関係者さんにオーナーチェンジの告知メールを出しました。
オーストラリア人の方からも日本人の方からも温かいお返事をいただいて感無量です。
「ためになるマガジンを発行し続けてくれて本当にありがとう。」
「I would like to deeply thank you for you motivation and help in getting the Japanese and our connection started」
「16年という長い間、一つのお仕事を無事勤めあげられたことをお祝いいたします。」
「You have done a marvellous job in both show casing and providing an extremely helpful service to the many Japanese guests who visit this area」
「 長い間ほんとうにお疲れ様でした。リビケンは私たち家族や仲間にとってほんとうにバイブルで、毎号楽しみにしておりました。一読者としてお礼申し上げるとともに、これからのKEIKOさん、Daiさん、SUGANOさんの新しいご出発とご多幸を心からお祈り申し上げます。 」
他にも色々…。ジーンとしながら読ませていただきました。
16年も続けてこれたのは、周りにいる全ての方々のお陰だと思っています。
私にとって、リビングインケアンズは、ビジネスという枠を遥かに超える存在でした。自分の一部でした。
皆さん、本当にありがとうございました!
プロフィール
Keiko Murphy
- リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
こんにちは。
いろいろたくさん考えての結論と思います(^o^)
前を向いて次のステップへ!
で…、Daiさん、SUGANOさんは今後、どうされるんでしょう…
けいこさんは、このブログを続けてくれるんでしょうか…
徐々に(?)教えて下さいね ☆