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2008年05月26日
リビングインケアンズが発行されて2週間。
出ると何かしら反応がありますが、届くのはたいてい苦情です
クレームの中に、改善のヒントが詰まっていることが多いので
これまで、一生懸命耳を傾けてきました。
(怒られるのって辛いけど…)
で、できることは制作面や運営面を変えてきました。
でも、最近のクライアントからの苦情は、難しい。
「広告の掲載位置が悪いからキャンセルする」とか
「全然反応がないってどういうこと!もう止める」とか
「そんな契約内容に覚えはない」とか。
たぶん、こういうコメントは、ケアンズの観光業の落ち込みから来てます。
キャッシュフローが潤沢でなくて、苦しいビジネスが多いのだと思います。
私からみて、うちの雑誌が販売促進に
貢献できそうもないビジネスだと思ったら、説得しません。
「アドバイスありがとう」で、話を終えます。
オージーは、ストレートにぶつかってくるので
腹芸の出来ない私にはやり易い面もありますが、
怒っているときは、すごい。
こういう時、子どもを生んでいて良かった…と変なことを感じます(笑)
感情の赴くまま生きている人たちって何か憎めないのは、
子育てで鍛えられたから。(たぶん)
それに、こんな人(失礼)でも親がいて子どもがいて…と
バックグラウンドに思いを馳せると、素直に聞けてしまう。
ビジネスを始めたばかりの頃は、若くて真っすぐだったので
対立したりしましたが、年を取るってこういうことなんですかね。
守るものは全力で守るけど、去るものは追わない。
そんな心境です。
あ、でも
苦情の一つに、印刷の色が悪いと言うのがあったので、
これは、印刷所と現在も続く長い討議の上、
紙やシステム上の変更を検討中。
ちゃんとクレームにも向き合ってますよ!?
きれいな虹を見ました!心にしみました。
広告載せてくれて有り難うと、わざわざチョコレートの箱をプレゼントして
下さったクライアントさんもいました。心と口にしみました。
そうやって日常には癒されるシーンもあって
今日もまたやっていけるのかもしれませんね。
プロフィール
- Keiko Murphy
- リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
KEIKOさん
“色々ある”っていいも悪いもすべて人生の上での勉強ですね!
KEIKOさんの苦情に対する考え方も前向きで共感できます。
ケアンズの便、これから減ってしまうNEWS見ました。
大変だとは思いますが、頑張って下さいね。
日本より応援していまーす(^0^)!!!
PS 虹の写真、上手く撮れてますね! 実際その場で見てるみたいです(笑)虹ってケアンズでは良く見ましたが、東京ではあまり見かけませんねー。