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ケアンズ…スローライフ日記

盛り上がりました!マツダミヒロさん講演会

2013年01月31日

昨日、前からお知らせしていた、質問家マツダミヒロさんの講演会が行われました。

昼の部のテーマは「子どもをやる気にさせる魔法のしつもん」 夜の部のテーマは「夢を叶える魔法のしつもん」

昼は若いママさん中心、夜は仕事をしている方々中心、と雰囲気は違えど、両方ともものすごい盛り上がりでした。

というのも、ミヒロさんの講演会は、ずっとお話を聞くスタイルではなく、グループになって質問に答えるから。 しかも、その質問の内容が、相手のことを深く知ってゆくことだったり、自分のことを伝えることなので、何かワクワクするんですね。

 

 

最初の質問は、「この講演会が終わったとき、どんな状態になっていたらいいと思いますか?」

これだけだって、4人答が様々なんです。 「今いろいろ大変なことがあるから、スッキリしたい」とか「ワクワク嬉しい感じになっていたい」とか。

 

「どんな言葉を言われると嬉しいですか?10個挙げてください」という質問は、案外浮かばなくてビックリ。

書き出した後、グループになって、書き出された言葉を見ながら1人づつ褒めまくる、という時間がありました。

 

 

これも本当に個性が現れて驚きです。「お料理上手だね」「いいお子さんに育ったね」「健康そうだね」などなど。。言われて嬉しい言葉って皆違うんですね

初対面の方を褒めまくって、すごく盛り上がりました!合格

ちなみに、私が真っ先に浮かんだのは「ありがとう」で次が「大好き!」あとは「生き生きしてるね」etc.

 

お世辞でも褒められると嬉しいものですね。オージーはたくさん褒めてくれるので、「ほんとかよシラー」と受け流すこともありますが(ごめん)。。

日本人同士はなかなか口にしないので、もっと相手を深くみて、褒める習慣をつけたいな、と思いました。

人様の素敵な部分を探すって、相手も自分もハッピーになるんですね。

 

 

昼の部では、このワークのまとめは、自分の子どもにも、彼等が喜ぶ褒め言葉をもっとかけてあげよう、ということでした。

(私は褒められながら育ったので、自然と自分の子どもにもそうしているけど、彼等が喜ぶ言葉かどうかは考えたこともなかった)

 

夜の部では、周りの人の素敵な部分を褒め、他の人に紹介するような気持ちで関わり合うと、自然と応援者(ファン)が増え、夢に近付いてゆく、ということを学びました。

それには、「目の前にいる人を幸せにするために、何ができるだろうか」と常に考えることだそう。

自分の夢を叶えるのに、人を褒めたり幸せにするという発想、自分の中にはなかったので、なるほど~です。

 

 

「資金などの制限がなかったら、何をしたいか?」という質問に対して、自分の書き出した答えを、健康、学び、仕事、社会、遊び、家族など8つのカテゴリーに分ける時間もありました。

私は、仕事と社会ばっかり。目

何がいい悪いということでなくて、今の自分の傾向を知ることだそうです。

 

でもね、一番大切なのは、やっぱり健康とか家族とか自分が満たされていること。そうして初めて周りに人もハッピーにしてゆけるということでした。

 

私は今の自分の満足度は50%くらい。やれていない仕事やアイディアに対して行動しないと充実感を得られない人間のようです。 (本能でわかっているのか、うちの子達は、ママは好きなことをすればいい、と言っていますガーン

 

 

初対面の人も、数年ぶりに会った人も、打ち解けて、相手のことを理解しようとし、そして何よりそれぞれが自分に関する発見をした本当に素敵な講演会でした。

 

 

多くの人に、しつもんの素晴らしさをシェアしてもらえたら。。と個人で行動し、この会を実現、成功させたMakiさんに心からの拍手と感謝を送ります!クラッカー お陰様で、私も気づきをいただきました!

 

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講師のマツダミヒロさん、日本からいらした質問インストラクターのあずさんみーこさん、本当に有り難うございました。

 

※ツーショットも撮らせていただきました~。

 

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「質問に答えられない、ふざけた答をする、そんな参加者にはどう対応されるんですか?」と伺ったところ、「どんな答も正解。この人は幸せになる、と信じて、どんな態度も受け入れます。そして答はすぐに出なくても、質問を投げかければ、脳は自然に答を探し続けるので焦らないで」とのことでした。

どんな場でも自然体。無理がない、でも多くの人を導くミヒロさん。お話を伺っていると、「それでいい。自分らしく生きてね」という無言のオーラに包まれ、ほんわかと励まされました★

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プロフィール

Keiko MurphyKeiko Murphy
リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
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