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ケアンズ…スローライフ日記

自覚を育てる

2012年02月21日

昨日、娘の小学校でスクールリーダーセレモニーがありました。

最高学年である7年生は、学校のリーダーであることを
全校生徒の前で宣言する的な内容です。

 

神父さんのお話、生徒たちの宣言の他、
担任の先生から1人1人に「スクールリーダー」の バッジが手渡されました。

こういう形で

「学校の一番のお兄さんお姉さん。
下の学年の面倒を見るのは自分たちなんだ」、

という自覚を持たせることにえらく感心した私です。

最終学年なんだから手本となる行動を!と言われるだけより
よっぽど効果的な気がして。

 

セレモニーの後は、生徒会や応援団長に選ばれた生徒と親が招待されて
別室でモーニングティーコーヒー

この発想もすごい。

 

しかも今度は、各校のリーダーの集会がヒルトンホテルであるそうです。

(息子のときは、モチベーションを高めるプロの講師が来て、
リーダーシップとは何ぞやという話などを聞いたと言ってました。)

 

そこまでするかガーンという気もしますが、日本でも、日本人に適した形で、
リーダーの自覚を育てる制度は取り入れてもいいんじゃないかな。

 

国のこと、世界のことを考えられる真のリーダーが育つ環境を
作ってゆくことが必要だと私は思いますが、いかがでしょうか?ひらめき電球

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プロフィール

Keiko MurphyKeiko Murphy
リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
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