▲日本から自由にお買い物!
人気&オススメブログ
ケアンズの注目キーワード
音楽の才能が日本へも!
2008年02月04日
何年か前にオフィスに届いた1通の手紙。
そこには、いつか日本で演奏をしたいけれど、コネがまったくなく、
どこから行動を起こしていいかわからない。
でも、どうしてもこの夢を叶えたい!という
情熱あふれる文面と、プロフィールがしたためてありました。
写真を見るとかっこいい青年(笑)
真剣に求めているのが伝わってきて、リビングインケアンズで
応援してあげようと思いました。
すぐにできることと言えばインタビューすることで、
日本語の活字になれば、彼の日本での活動のとっかかりには
なるかな、と。
ギグを見に行って、がーんとやられました!
なんと悲しげなブルース&カントリーを若干25歳(確か…)の
彼が奏でて歌うのです。
作詞作曲をこなし、楽器も触るとだいたい弾けるようになっちゃうんだって。
この人、からだ全体がミュージックだなあと感じました。
雑誌が出た後は、ティムタムを1箱
オフィスにお礼として持ってきてくれたり、(やることが可愛い)
自分にできる精一杯のことは、と
オフィスで生演奏してくれたり(音がでかかったけど、今思えば贅沢)
日本人的な 律儀な面がある人なのです。
その後、日本に行って演奏できた!とか連絡をくれたりしていたのですが、
今日は数年ぶりに電話で話しました。
話していても歌ってるようなハスキーボイスも健在。
拠点をブリスベンに移していて、今では各国をツアーで廻る
アーティストに大成長しました。
日本での演奏も今度の7月で4回目とか。
ニューヨークにも進出予定と、波に乗ってます。
でも、日本が大~好きだそうだ。
あれだけ律儀でシャイだったら、きっと日本と波長が合うだろうなと
思っていたら案の定です。
「そんなに日本が楽しかったなら体験談でも書いてよ」と言うと
即OK!
写真もくれたので、今度訳して記事にしますね。
昔の名前で呼んでたら、「僕もうその名前は使ってないんだよ。
みんなエイトボール・エイトキンっていうステージネームで
呼んでいるから、けいこもそうしてね」
と言われ、ちょっと悲しいような??
出世してくな~周りの人たち…
でも、とても喜ばしいことです。
彼のソウルあふれる音楽が、より多くの人に触れられるよう
これからも応援していこうと思います。
このコメント欄の RSS フィード 2件のコメント »
本当にシェアメイトだったとしたら面白いですね!
このブログを書いてから、あわてて昔のインタビュー記事をアップしました(笑)
トップページの新着にある「僕のブルースで…」というタイトルをクリックしてみてください。
(または、ヘッダーの検索画面でエイトキンと入力を)日本の体験談は近々アップするので、ちょっとお待ちくださいね。
日本では、関西エリアのミュージックフェスティバルに呼ばれているようです。
今後も注目です★
コメントをどうぞ
トラックバックURI:
プロフィール
- Keiko Murphy
- リビング・イン・ケアンズ発行人。2児の母。 横浜国立大学教育学部卒。在学中インドへ行ってしまったがために(?)バブル期の就職活動に大きな疑問を持ってしまう。卒業後、就職もせずにワーキングホリデーで渡豪。当時の目的は、アボリジニの壁画を見ること。 後、帰国してDTPの仕事に就く。結婚を機に再びケアンズに帰ってきたのが1993年。日本語でケアンズ情報が読めたらいいのに…と、深く考えずに1995年3月にリビングインケアンズを立ち上げ、2011年よりフリー 牡羊座・O型
こんばんは。久しぶりにコメントを書かせてもらいました。
この記事のエイトボール・エイトキンさんの事をもっと教えてもらいたいと思いまして。
実は写真を見て、うちの旦那が「大学時代のハウスメイトに似てる…」と。7月に来日されるのでしたら、是非ステージを見てみたいって思っています。彼のインタビュー記事は、こちらのホームページから見られるのでしょうか?
前回の来日体験談の記事も楽しみにしていますね。