技術独立ビザ (s175) Skilled Independent
45才未満で、スキル、英語力があり、すぐにオーストラリア経済に貢献できる方を対象に発給される永住ビザ。「ポイントテスト」という審査でパスマーク(合格点)に達し、健康診断、無犯罪証明書に問題がなければOKです。
申請の基本条件
技能
1)自分のスキルに合った職種が技能職業リスト(SOL)に載っていること。
2)移民省申請日から遡って24ヶ月のうち12ヶ月以上SOLに記載のある職種での職務経験があること。あるいは、オーストラリアで2学年分(16ヶ月以上在籍)以上留学して(Trade qualification, Diploma, Ad.Diploma, Bachelor, Master, Doctor等)、コース修了後6ヶ月以内であること。
3)申請前に当該職業判定機関からの技能認定を受けていること。
年齢
移民省申請時で45歳未満であること
英語力
移民省申請時にIELTS(アイエルツ)で必要なスコアを取得していること。
1)自分のスキルに合った職種が技能職業リスト(SOL)に載っていること。
2)移民局申請日から遡って24ヶ月のうち12ヶ月以上SOLに記載のある職種での職務経験があること。あるいは、オーストラリアで2学年分(16ヶ月以上在籍)以上留学して(Trade qualification, Diploma, Ad.Diploma, Bachelor, Master, Doctor等)、コース修了後6ヶ月以内であること。
3)申請前に当該職業判定機関からの技能認定を受けていること。
年齢
移民局申請時で45歳未満であること
英語力
移民局申請時にIELTS(アイエルツ)で必要なスコアを取得していること。
技術ースポンサー付きビザ(s176) Skilled Sponsored
オーストラリアに市民または永住者として居住している親族がいれば、ポイントテストのパスマークは100点。
しかも親族点10点が加算されるので、自力で90点取ればOKです。(もしその親族が地方指定地域内に居住していれば親族点は25点になります。)あるいは、州のスポンサーシップ基準(例えば州で不足気味の職種でスキル認定を受けている、等)を満たせば州ノミネーション点10点が加算されるので、自力で90点取ればOKです。
スキルマッチングビザ(s134) Skill Matching
s175の申請の要件を満たしていれば申請可能。スキルマッチングデータベースに登録後、地方の企業や政府にノミネートされた場合に取得できるビザ。登録期間2年間にノミネートされなければ失効。移民局申請料はノミネートされてから支払います。
留学生・技術独立ビザ(s885) Skilled-Independent
オーストラリアで合計2学年以上の留学コース〈技能点60点に該当。博士号の場合は技能点50点以上〉を修了し、修了日から6ヶ月以内に申請。職歴は一切問われません。「手に職」系ならCertificate III、それ以外はDiploma以上の学位が必要です。
申請の基本条件
技能
1)自分のスキルに合った職種が技能職業リスト(SOL)に載っていること。
2)オーストラリアで2学年分(16ヶ月以上在籍)以上留学して(Trade qualification, Diploma, Ad.Diploma, Bachelor, Master, Doctor等)、コース修了後6ヶ月以内であること。
3)申請前に当該職業判定機関からの技能認定を受けていること。
年齢
移民局申請時で45歳未満であること
英語力
移民局申請時にIELTS(アイエルツ)で必要なスコアを取得していること。
※ 2008年1月現在のパスマークは120点です。
技術スポンサー付ビザ(s886) Skilled-Australian Sponsored Overseas Student
オーストラリアに市民または永住者として居住している親族がいれば、ポイントテストのパスマークは100点。
しかも親族点10点が加算されるので、自力で90点取ればOKです。(もしその親族が地方指定地域内に居住していれば親族点は25点になります。)あるいは、州のスポンサーシップ基準(例えば州で不足気味の職種でスキル認定を受けている、等)を満たせば州ノミネーション点10点が加算されるので、自力で90点取ればOKです。
技術ー地方ビザ(s887) Skilled-Regional
s495(SIR)、s496(Designated Area-sponsored)、s475/s487(SRS)ビザ保持者のみ申請可能な永住ビザ。ビザ取得後はどこでも居住できます。ポイントテストはありません。
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技術ー地方スポンサービザ(s475/s487) Skilled-Regional Sponsored
移民局指定の「地方/低人口増加地域」に3年間のビザ有効期間のうち2年間以上住み、かつ12ヶ月以上週35時間以上(パート2つまでの合計可)で仕事をするという条件を満たした後、永住ビザ申請資格が得られる"一時滞在ビザ"。
申請の基本条件
技能
1) 自分のスキルに合った職種が技能職業リスト(SOL)に載っており技能点50点以上であること。
2) 移民局申請日から遡って24ヶ月のうち12ヶ月以上SOLに記載のある職種で職務経験があること。あるいは、オーストラリアで2学年分(16ヶ月以上在籍)以上留学して(Trade qualification, Diploma, Ad.Diploma, Bachelor, Master, Doctor等)、コース修了後6ヶ月以内であること。
3) 申請前に当該職業判定機関からの技能認定を受けていること。
年齢
移民局申請時で45歳未満であること
英語力
移民局申請時にIELTS(アイエルツ)で必要なスコアを取得していること。
居住を希望する州からのスポンサー認定
州によって審査基準が異なります。
※ 2008年1月現在のパスマークは100点(州ノミネーション点10点加算可能)です。
SRS(s475/s487)ビザ保持者が将来申請できる永住ビザ
1)就職先(雇用主)にスポンサーしてもらえる場合。
● Regional Sponsored Migration Scheme (RSMS) visa (s857) — その就職先で2年間の就労が必要。その後はオーストラリア全土どこでも居住・就労可能です。
2)2年の居住、1年の就労要件(週35時間以上。2つまでパートタイムの掛け持ち可)を満たした後。
● Skilled – Regional visa (s887) — オーストラリア全土どこでも居住・就労可能です。
※SRS(暫定)ビザの有効期限(3年)内に永住ビザ申請のための条件を満たせない場合、第2次SRS(1年間有効)が認められる可能性があります。