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ケアンズ旅行手配

到着早々トラブルに見舞われない様、検疫に関するルールを簡単にご案内します。

Troy Webb

Troy Webb
ケアンズ国際空港検疫官。大宮で2年以上働き、その後日本国内を旅した経験から日本の文化への理解も深い。日本語を話せる検疫官として多忙な日々

入国時の持ち込みについて

検疫の対象となるものを申告しなかった場合、$100以上の罰金がその場で課されたり、起訴、あるいは拘禁処罰を受ける場合もありますので、くれぐれも注意してください。

持ち込もうとしているものが規定のものなのか分からない場合は、一応申告をして、検疫官に聞いてみるのが良いでしょう。

持ち込みが禁止されているもの

ケアンズ空港内で荷物を嗅ぎ分ける
働き者の検疫犬、ビーグルのタリー。

ケアンズ空港での検疫

・肉および肉製品
・卵および卵製品
・乳製品
・魚
・ナッツや種
・野菜や果物、穀物
・生きている動物(ペットとしての犬、猫は除く)
・生きている植物
・動物や植物を使った製品
・土、砂、ペットフードなど

ケアンズ空港でよく見かける持ち込み禁止物品

・キューピーマヨネーズ
・卵入りのカップヌードル
・手作りの梅干し(市販品を除く)
・市販品以外の枝豆

・サラミスティック

思い当たる節はありましたか? ケアンズ旅行をお考えの方、上記の物品を持ち込まないように気をつけましょう!

帰国時の機内持ち込みについて(07年3月31日改正)

安全性向上を目的に、オーストラリア離着の国際便を対象に、液体、スプレー、ジェルの機内持ち込みに関する新規則が導入されました。

機内持ち込み液体、スプレー、ジェルが入った容器で機内持込手荷物として許可されているのはそれぞれ100mlまで。容器は全て、容量1リットルの透明なビニール袋に入れて封をする必要があります。(ジップロックなど)

持込可能なビニール袋は1つのみ、容量1リットル以下で再封可能なものであればどのようなビニール袋でも利用可能です。
審査地点に着いた時点で、これを越える液体、スプレー、ジェルは免税品を含めて全て引き渡さなければなりません。

  • ケアンズ国際空港の詳細はこちらです。(英語サイト)

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