ケアンズ旅行 サクサク予約!

ケアンズの注目キーワード





一般技術ビザ:優先審査制度に関する新基準。

2009年9月23日より、新たな優先順位が発表と同時に施行

今年3月から始まりました一般技術・ENSビザに関する優先順位制度(CSL記載職種・スポンサー付申請を優先するシステム)ですが、2009年9月23日より、新たな優先順位が発表と同時に施行となりました。

また、これまでs485卒業生ビザは、この優先順位制度の影響はありませんでしたがでしたが、今後はs485ビザも優先順位審査の対象となりました。

 

 

【永住権申請(ENS/RSMS/s175/s176/s885/s886)について】

1. ENSビザおよびRSMSビザ
2. 州/準州スポンサーシップ付申請のうち、申請職種がCSLに記載のある申請職種
3. 親族によるスポンサーシップ付申請のうち、申請職種がCSLに記載のある申請職種
4. スポンサーシップを受けない申請のうち、CSLに記載のある申請職種
5. 州スポンサーシップ付申請のうち、CSLに記載のない申請職種
6. (i)  MODLに記載のある申請職種
(ii)  親族によるスポンサーシップ付申請のうち、CSLに記載のない申請職種
7.  その他の申請(受付順に審査)

 

【Subclass485についての優先順位】

1.豪州国内の学校においてPhDを取得した申請人
2.CSLに記載のある申請職種の申請人
3.豪州国内の学校においてBachelorおよびMasterを取得した申請人
4.豪州国内の学校においてBachelorおよびHonours degree*を取得した申請人  *(at least upper second class level)
5.豪州国内の学校においてBachelorまたはMasterを取得した申請人
6.その他の申請(受付順に審査)→Diploma以下の学位を取得した申請人

 

今回の改正により、今後は手に職系(調理師コース・美容師コース)留学生で現在s485ビザを申請中の方は、年内にs485ビザ認可の可能性は低くなったと考えられます。

また、2010年1月1日から、s485・s885ビザ申請の英語要件が申請職種に関係なく全セクション6.0以上となります。更に、手に職系の職種で申請の場合、『Job Ready Test』が始まります。

 

上記の理由から、年内にs885ビザ申請を済ませたい申請者が多くいらっしゃるかと思いますが、今回の改正は、こういった方々に一番の影響を与える結果になりそうです。

詳細については、以下のリンク(移民省HP)でご確認下さい。

http://www.immi.gov.au/skilled/general-skilled-migration/whats-new.htm

関連記事