最近のビジネスビザ変更について
ビジネスビザの変更が相次いでおりますが、最近の変更を下記にまとめておりますので、是非ご参考になさってください。
■最低基本給与について (MSL)について
2009年7月1日から、ビジネスビザのMSLが4.1%増加になります!
Non-IST $45,220.00
Regionally-certified (non-ICT) $40,705.00
Regionally-certified (ICT) $55,725.00
ICT $61,920.00
English language exemption (from 10/09/07 only) $81,040.00
■給与変更 2009年9月中旬から
2009年9月中旬から、上記MSLも廃止となり、マーケットレートが導入されるようになります。(具体的なことはまだ発表がありません)
■一部の国からの申請者(手に職系のみ)には技能査定(スキルアセスメント)の導入
2009年7月1日からは、High Risk Countryとみなされた国からのビザ申請者(手に職系のみ)は、技能査定(TRAと教育省からの)を受ける必要があります。
■IELTSスコアが平均5.0以上にアップ
手に職系職種(ASCO4000番台職種)とシェフの場合、IELTSスコア平均5.0以上が必要になりました。
■5000-7000番台 ASCO職種
5000-7000番台のASCO職種でビジネスビザを申請する場合は、Labour Agreementが必要になりました。
これは、Resionalのビジネスビザ申請であっても、5000-7000番台の職種は通常の申請が非常に困難になった、ということになります。
職種例としては、ツアーガイド、Retail Supervisorなどです。
■Training Benchmark
スポンサー会社がオーストラリア人材をしっかり育成しているかどうかという条件については、現在、よりはっきりとした基準を作成中との事です。
■スポンサー会社が、差別なく雇用している、という宣誓文
新たな必要条件として、スポンサー会社が現地人を差別なく採用している、ということに宣誓しなければならない、というのが加わります。
ビザに関してのお問い合わせは専門家からの的確なアドバイスが必要になります。
噂に惑わされず、まずはお気軽にお問い合わせください。
日本からのフリーダイアル 005-31-61-0102
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