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10.02 TRA追加情報

1 .2010年1月1日以前にTRAスキル認可を受けている方への対応
⇒取得済みのTRA認可を使って、Job Ready Programの第一ステップ(Provisional Skills Assessment)を申請することができます。
この際、Provisional Skills Assessment申請費用($300)の支払いは免除されます。

Provisional Skills Assessment申請の際は、下記書類が必要です。

- TRA申請用紙(2種類)
- IELTS全セクション6.0以上のスコア
- パスポート写真ページ、及び現ビザページのサーティファイドコピー
- 取得済みのTRA認可通知

※なお、2010年1月前に申請された方で、まだ結果を待っている方は以前(900時間のWEと英語要件なし)の認可を結果を受けることになりますので、上記の方法で再度TRA申請する必要がでてきます。

2. Job Ready Program第一ステップ(Provisional Skills Assessment)の就労経験要件について
「6ヶ月の就労経験(Work Experience)」は下記のように規定されています。

-就労が受講中のコースに関連していること、また、この職歴が2年間の留学中、学生ビザで就学中に得たものであること
-雇用主のビジネスがオーストラリアで登録された企業であり、また最低12ヶ月以上、良好な利益を上げていること
(この条件が満たせない場合は、ケースバイケースで審査が行われます)
-業界で標準的な機器・工具・設備等を配備した雇用先であり、それらを使い、業界で承認を受けたプロセスに従った業務であること。
-維持しなければならない週当たりの勤務時間は設定されていないものの、目安は週2日相当の就労を6ヶ月間行っていること(就労時間が目安よりも多い場合は、6ヶ月未満の職歴でも認められる可能性あり)
-受講中のコースの一部として行ったワークエクスペリエンスも、上記条件を満たしていれば、「6ヶ月の就労経験」に含めることは可能

上記のことから下記の点が挙げられます。
◆ 以前の900時間のWork Experienceに関しては特定の規定はありませんでしたが(Work Exeprience could be before, during or after the course)
今後は、「関連コースで就学中」に積んだ経験でなくてはなりません。
◆ 受講コースの一部として行ったWork Experienceもその他の条件を満たせていれば、「6ヶ月の就労経験」に含めることができます。

詳しくは、下記TRAサイトをご覧下さい。
http://www.deewr.gov.au/Skills/Programs/TRA/residenceVisa/JobReady/Pages/QA.aspx#ihavesubmitted

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